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セイキチは高校生男子
何にも食べられなかった赤ちゃん時代を経て 2歳の直前にお米を食べられるようになりました。 いつ、窒息するかと、ひと時も目を離さず、 母子密着て、こーゆーの?的な子育てを経て、 幼稚園は週一の所へ。 小学校では、給食をチェックして アレルギーのあるものは代替食を持参。 自然学校や修学旅行では、途中の交代の先生が クーラーボックスに入れて運んでくれました。 考えたら、学年に結構な数アレルギーの子がいたのよね。 広島のもみじまんじゅうを買い食いするイベントでは、先に卵の入ってないもみじまんじゅうを購入して、これも先生に預けました。 先生も錦堂さんもありがとう♡ まだこの頃は、食べると苦しくなるものが多く、 気管支を広げる薬をもたせて、毎日ドキドキしていました。 給食の代替食のお陰で、卵を使わない目玉焼き、おかずバージョン、デザートバージョン、 卵を使わないマヨネーズ 色々考えて作りました。 案外楽しかったのですが、 弁当の方が、似せなくて良いから楽かも?と お弁当の私立中学へ。 中学生になって急に食べられるものが広がってきました。 クラブの合宿先から連絡があり迎えに行ったこともありますが、 おやつの買い食いも、お友達からひとくちもらうものも、もう、親の目は届きません。 Twitterにクリームパスタを載せてる!と 先輩ママから速報が入るくらい、他のママも気にかけてくれて、中高をすごしています。 クリームパスタは、SB食品のコーンクリームシチューのルーで本人が自作した物。ランチに作ってくれましたが、見た目はカルボナーラだったので、嬉しくて、投稿した様です。Twitterは学校で禁止なので、コレは話し合いになりましたが、ママ網ありがたいです。 高3になった今、チーズのピザも食べますし、だし巻き卵、茶碗蒸し、体調と量を考えたら食べられるようになりました。 いつまで続く?と思っていた、私がいないと死んでしまうと思っていたプレッシャーももはやなく、もしかしたら、もうすぐ一人暮らしかも! ご飯とお味噌汁さえあれば、どうとでもなる事を伝えて送り出したいと思います。 目指せ、お料理男子大学生! ***** 個人差はありますが、一例です。基本、お薬は飲まず、完全除去でした。息が苦しくなった時はお向かいの小児科に駆け込みインタール吸入してもらった事もあります。お守りの様に、オノン(粉)を所持していました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月06日 14時26分10秒
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