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2011/01/23
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テーマ:海外旅行(7480)
カテゴリ:旅行・お出かけ
エルニドとは、フィリピンのパラワン島近海にある小さな諸島の名前です。


普段、リゾートには全く興味がなかった私が、昨年夏にエアーズロックに行った後、

何故か無性に青い海が見たくなり、速攻で予約を入れたのが今回の目的地エルニドでした。



エル・パラダイス HP




・・・とは言っても、エルニドを知っていた訳ではなくて、


南国リゾートに行きたい、

でも日数があまり取れない、

出来ればその日のうちに目的地に入りたい、



この3点の条件からモルディブやタヒチは除外され、東南アジアに絞らざるを得ず、

ネットで検索して探し当てたのがエルニドだったんです。



写真で見るエルニドはとても美しく、

私がイメージしていた東南アジアのイマイチなビーチの印象を変えてくれました。



しかしながらエルニドはガイドブックでも見開き2ページ程度の紹介しかなく、

頼りになるのは実際に行かれた方々のブログや旅行記のみでしたが、

でもこの情報がとても役に立ったので、常日頃はかなり面倒くさがりの私ですけれど、

今回ばかりはこれから行かれる方々の為にも真面目に記録を残そうと思ったわけです(笑)



ただ、申し込むときに悩んだのが、ホテルの選択でした。



エルニドのリゾートは1島1ホテルで、

ミニロックとラゲンという2つの島にそれぞれホテルがあります。



2つの経営母体は一緒で、もともとは日本のNという会社資本でしたが、

色々手広くやり過ぎて10年で倒産した(^^;)と、

ちょうど遊びにいらしていた元経営者の知人の方にお話を伺えました。



今も2つのホテルの経営は同一資本らしく、食事内容なども大差なさそうですが、

ラゲンの方が新しく、建物などもラグジュアリー感たっぷりで、

いかにも高級リゾートという感じがしました。



でもラゲンは目の前のビーチでは泳げないんです。



その分、プールはあるようですけれど、せっかく綺麗な海があるのに、

プールはどうかな・・・って気がしたんですよね。




もうひとつのミニロックは自然な雰囲気を取り入れた建物と、

目の前のビーチでシュノーケリングなどのアクティビティが楽しめるのが売り♪



エルニドに行ったら絶対に外せないビッグラグーンやスモールラグーンにも程近く、

アクティブに動きたい派にはとても美味しい立地・・ということで、

短期間の滞在だし、アクティビティの移動に時間のかかるラゲンよりは、

ハウスリーフで遊べるミニロックが我が家向き、と、

結局、ミニロックを選択したわけです。





***************************





さて、前置きが長くなりましたが、成田出発の朝は早い。。。。



WEBチェックインを済ませて搭乗券も今やPCで取り出せる時代、

それでも何故2時間前集合なんだいっ!と思いつつ、

千葉の実家から成田へ。。。



今回はJALパックでお願いしたので、一応受付を済ませ、

スーツケースだけとっとと優先カウンターに預けたものの、

7時過ぎではまだ保安検査場の入口すらシャッターが開いてません。。。




1.jpg





そして7時半に開くなりダッシュ!


マニラの空港の免税店は非常にショボいと聞いていたので、

どうしても欲しい物だけ日本の免税店でゲットを狙ったわけで。。。



でも日本で買って往復するってのも何だかなぁ~(笑)





マニラまでは約5時間。


機内食1回。



今回は「たいめいけん」のキーマカレーとオムライスから選択でした。



3.jpg




2.jpg



私はカレーでダンナがオムライスだったんですが、

キーマカレーはカレーがすっかりご飯に染み込んでいてイマイチ。


オムライスの方がフワフワ感があっていい感じでしたね。





13:40頃にマニラの空港に着き、

混むと有名なイミグレにどのくらい掛かるのかとビビッてましたが、

(エルニド行きの飛行機は確か15:00発)

たいした混雑もなく、荷物もすぐに出てきて、

マニラ到着の1時間後にはエルニド行きの専用ターミナルに着いていました。



国際線の到着ロビーでガイドさんの出迎えを受け、

車で20分ほど移動したところにある専用ターミナル・・・は、

裏通りのせまーい道を入った鉄格子の向こう!



4.jpg



空港には見えないでしょー?



でも空港の警備はこのくらい厳しいほうが安全ですよね。



ちなみに有名なアマンプロもこのターミナルから出発なんですよ♪






ガイドさんとは鉄格子の外でお別れです。



ここからはひたすら英語の世界(ーー;)



鉄格子を入るといきなりセキュリティ検査があり、

その後は有名(?)な体重測定が待っていました。



5.jpg



体重の目盛りは係のお姉さんにしか見えない配慮はしてありますが、

なかなか他ではできない体験です(笑)


飛行機の燃料の計算のためとか、滑走の速度計算のためとか、

色々言われていますがはっきりした測定理由はわかりません。



ちなみにこの専用飛行機は荷物が一人10キロをオーバーすると超過料金が掛かります。



手荷物も混みの重さなので、日本の冬物衣料を詰め込んだバッグはかなりネックでしたが、

少しでも軽くしようとパッキングをかなり頑張ったおかげで、

2人合わせてのトータルは21~22キロだったんじゃないかな。



超過料金を覚悟してたんですけど、わずかなオーバーだったせいか、

免除してもらえたようです。






中には専用ラウンジがあり、お茶とお菓子のサービスがありました。



6.jpg


お茶は激甘のアイスティーです(笑)


マフィンは時間がぎりぎりだったので食べる暇なし。



左のパウチされているのが搭乗券で、乗るときに回収される使い回し型。


搭乗券の番号は関係なく、機内は自由席です。




ラウンジ内でお決まりの非常時のライフジャケット装着などの説明があり、

いよいよ搭乗となりました。




19人乗りのかなり古そうな型と思われる飛行機ですが、

中途半端な長さの赤い絨毯がポイント高いです(笑)



7.jpg



でもシートの座り心地は悪くなかったんですよね♪





コックピットも丸見えののどかな雰囲気が、いかにもリゾート機って感じです。



デジカメ禁止なんてこともなく、お客さんは皆、写真撮り放題(笑)




29.jpg






シートポケットには飛行航路と主要な島の案内がありました。



MINDORO島の左にある紫の小さな島が、小野田少尉が発見されたルバング島です。



8.jpg



この案内、欲しかったけど「あとの方のために戻してね」って書いてあったので、

残念ながらゲットできずでした。





この日はちょっと雲が多かったので、それほどきれいな風景は見えなかったんですが、

タコみたいな島発見!!(笑)



30.jpg





約1時間15分ほどのフライトで、若干の揺れはあったものの、

それほど怖い思いもせずに無事にエルニド空港に到着しました。



しっかし到着時はかなりの強風で、

カーテン開けっ放しのコックピットのフロントガラスの向こうに見える滑走路が、

ブーンブーンと振れたんですよね。




それでも危なげなく着陸するあたり、

パイロットがこの海沿い滑走路に慣れているってことがよーく分かりました。



しかもエルニド空港の滑走路は 「土」 なんですよ!!




9.jpg



雨の日ってぬかるまないんでしょうかね~???






空港に到着したら、有名なオバちゃん合唱隊がお出迎えしてくれました♪



10.jpg



おかげで南国リゾート気分が盛り上がってきましたよっ☆









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最終更新日  2011/01/24 01:21:30 AM
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