この原作本は2003年発買以来、 42ヶ国語に翻訳
され、2000万部以上の売り上げを記録しているとか!
たしか何ヶ月か前、TVでこのストーリーを見ましたが、
あまりにもう前で全部は覚えてなかったかな。
映画が公開されて評判になってから、映画も見ようと
思い見に行ったチングのお奨めで先に原作本の上巻
を読みました。
カトリック教会の事や説明については難しいところもあ
りましたが、内容的には面白くて一気に一日で読めま
した。
そして、いよいよ、この映画をみたわけです。
モナリザの微笑みに隠された数々の暗号
によって隠された「人類の歴史を覆す真実」
そのイエスキリストにまつわる隠された秘密
とは?
宗教や信仰に関わる人が少ない日本でどの
くらいこれを歴史的認識として、受け止めるの
でしょうか。
人間にとっての宗教の意味とはいったい何?
これが早くわかっていると今の社会での男女
の関係や社会的地位は?
信じていたはずの宗教的歴史の嘘と真実。
これが、もっと早い時代に明かされていたら
今はどうなっているのだろう・・・・。
映画は前半は、本を読んでいたおかげでわかりや
すかったけれど後半は、展開が速くていまいち理解し
にくかった。
やはり、全巻を読むべきかな?
シラスが、原作のイメージどおりで驚いたわ。
トムハンクスはちょっと、違ったなあ。
このルーブルの最後のシーンは原作と違うらしいが、
見た人の評価はばらばらですね。
本を読んで、もう一度見てみようかなあと思っている
ところです。
まだまだ、日本ではこの話題は続きそうですね。