カテゴリ:韓国ドラマ
続いて、「連理の枝」のストーリーと感想を書きますね。
[ストーリー] 若き青年実業家ミンスは、ゲームソフトの会社のCOを勤め、数々 の女性との恋愛ゲームを楽しむプレイボーイ。 そんな彼が、ある雨の日に車で偶然出会ったのは、病院へのバス を待つ美人のヘウォンだった。 いつものように自分に興味を示さない女ヘウォンを口説き始める。 しかし、ミンスは次第にそのへウォンの明るく純粋な姿に心を どんどん奪われていく。 それは、ミンスにとって初めての真実の恋だった。しかし、ある 日出かけた動物園で、へウォンは突然倒れてしまう。 彼女には、生きる時間がわずかしか残されていない不知の病にか かっていた。 ミンスがこのことを知ってしまい、へウォンは別れを告げるのだ が・・・・・・。 そして、二人の運命には意外なラストが待ち受けていた。 連理の枝とは、大きく枝を広げる二本の木が、まるで一本の大木 のように連なりあう事を意味し、愛し合うふたりの男女が寄り添 うように愛し合う事を意味する。 この映画の連理の枝はそんな悲恋のラブストーリー。 [感想] はじめから悲恋だとわかっていたのだが、この映画は始めから映像 も、明るく綺麗でストーリー展開も明るくてテンポがよい。 チェジュウとチョハンソン以外にも、共演陣も豪華な顔ぶれで安心 して見ていられた。 チェジュウ演じるへウォンは傍目に病を背負っているとは思えない ほど元気で、型破りの行動をとる。そして周りをなぜか笑顔にさせ る人物。 愛する人に出会えても、人間はいつしか死んでしまう生き物。 病気によって愛する人が先に死んでしまうから悲しいのではなく、 最愛の人に出会えたから生きている価値があり、感動があり幸せ を感じる。そんなメッセージがあるように思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2006 11:30:59 AM
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