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今日の日本農業新聞 社会面に
樹上完熟ミカン 機能成分 多い 香川県三豊市 ヘルシー実証 樹上で完熟させた温州ミカンは、機能性成分が増える―――。香川県三豊市は、地元特産の「越冬完熟ミカン」が通常のミカンに比べ、βカロテンなどの機能性成分が多く含まれていることを明らかにした。「じっくり完熟させることで中身の成分が濃縮する」という越冬完熟品のイメージを数字で証明した。今後は消費者や市場業者にアピールし、販促に役立てる考えだ。 通常なら11月に収穫するところを、果実に袋を掛けて越冬させ、2月上旬まで木にならせておいた地元産「宮川早生」と、五訂増補・日本食品標準成分表にある「温州みかん早生」の成分量を比較した。調査は日本食品分析センターに委託した。越冬完熟ミカンの成分量は標準成分値に比べ、抗酸化作用やがん抑制も期待されるβカロテンが147%増、動脈硬化抑制などが期待されるクリプトキサンチンは29%増といずれも上回っていた。 調査のためにミカンを提供したJA香川県観音寺支店果樹部会の○○部会長は「ミカンの良さを伝えることができる大変説得力のあるデータ。消費拡大を見据えた食育の追い風になってほしい」と期待する 。 同市フルーツ王国みとよ推進室は「JAとも連携し、今年産から消費者や市場業者に広くPRし、販売促進に役立てたい」と考え、パンフレットなどを通じてデータ内容を周知していく予定だ。 「29%増」というのはすんなりと解るのですが、データの読み方に不慣れなtetywestは「147%増」というのがどうもピンと来ませんでした。もうちょっと解りやすく言うと「普通の早生ミカンの2.5倍のβカロテンを含んでいる」ということなんです。 本当に長い間放ったらかしている日記なのですが、この話題だけは皆さんにぜひお伝えしたかったのです。 ちなみに、tetywestは相変わらず毎日忙しく元気に暮らしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月24日 00時12分05秒
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