行政書士一覧表作成から一週間
先週、この一覧表をスタートさせてから、今日で1週間がたちました。あまりに反響が大きかったので、「ちょっと、とんでもないこと始めちゃったかなぁ~」と思いつつ、そこは根っから楽天的なB型ですから、看板まで「楽天行政書士会」なんていう大仰な名前に替えてしまいました。私は、DOS版のころから Lotus 1-2-3 (表計算ソフト)派なので・・・、というかエクセルに慣れてないので、この表も Lotus 1-2-3 でつくりました。名簿順位を決定する最後のソートがなければ、わざわざ表計算を使わなくてもいいのですが、商売柄、それでは能がないので毎日これを繰り返してます。事務所では、「所長、楽しそうね!」という事務所の女性たちのイヤミも聞こえないふりをして、仕事もせず改良に取り組んでいます。今日は、x-y-zさんから「さん」を付けた方が良いとのご指摘をいただき、早速その作業を行いました。また、同時に、男女を示す「♂・♀」と「都道府県名」を色分けしました。これはなかなか楽しい作業です。「♂・♀」は当然2色に分ける単純な構造なのですが、「都道府県名」は、48色使わなければならないのでちょっと工夫しました。 @LEFT(@HEX(都道府県コード*330000)&"00",6) これが、都道府県の色を決める計算式です。 都道府県コードに 330000 をかけて 16進数に変換します。 例:三重県は、都道府県コードが24なので、24 × 330000 = 792000 ここで、330000をかけてやるというのは、PC では論理上 16の6乗・・・16,777,216色を 発色できるということなので、これを都道府県を切れのいい50として割り、 商である 335544 を 330000 という数値にまるめただけです。 これを16進数に変換すると、C15C00 となります。 色は、6桁の16進数でしていしなければならないので、北海道などでは、コード数値が小 さいため6桁の16進数にならない可能性がありますから、ケツに 00 を付けてやり、 C15C0000 と出た数値を左端から6ケタ分を取り、都道府県名の色番号としています。こんな訳で、何県に何色が出るのか、私にもわかりません。まあ、ここんとこ、こんなことばかりしているので、飽きなくていいのですが、そろそろ仕事をしなくては、年度末が越えられません。