小児難病「ムコ多糖症」の新薬について
昨日、「ムコ多糖症」のバトンを頂いたので、調べてみました。
厚生省も動いているのが見えてきましたね。
この病気は7型まであって、承認進捗状況は:
1型・・・昨年10月承認
2型と6型・・・治療薬の審査中、
2型がやっと・・・10月初めに承認する見通し
日本では、300人くらい発病するとのことですので、6型ほかも治験データなどを活用して、早く承認する運びになってほしいものです!
========▼asahi.comから抜粋▼=======
舛添厚生労働相は2日放送の日本テレビの番組で、遺伝性の小児難病「ムコ多糖症」の新薬について、「10月初めには承認する」との見通しを示した。薬事・食品衛生審議会の答申前に、厚労相がテレビで新薬承認に言及するのは異例。
代謝物質の「ムコ多糖」が体内にたまり、臓器障害や筋力の低下などが進行する病気で、国内患者数は数百人とみられる。病気は7型まであり、1型の治療薬は昨年10月に承認。現在は2型と6型の治療薬の審査が行われており、舛添氏は100~150人程度の患者がいる2型の治療薬の承認見通しを示した。
厚労省はムコ多糖症治療薬を「希少疾病用医薬品」に指定し、米国での治験データなども活用しながら優先的に審査してきた。
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Last updated
Sep 11, 2007 09:49:01 AM
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