仕事から帰ると、宅急便の不在連絡表が入っていて、
送り主に心当たりがなかったので不審に思っていたら、
連絡もしないのに、クロ○○さんが、
小さい箱を持って、再度やってきました。
貼ってある伝票を見ても、?????
ピンとくるどころか、逆に、ますます不審に思い、
送り主と連絡先をメモって、
「申し訳ないけど、確認してから連絡するので、
一旦、持ち帰っていただけませんか」
と受け取りを保留にしました。
市の広報誌のトラブル相談に、
心当たりのないところからカニが届けられ、
受け取って開けてしまった場合は、返品がきかず、
送料と代金を支払うことになった・・・
という被害届が相次いでいるので気を付けましょう!
というものがあったんです。
カニのような生鮮品には、クーリングオフも出来ないそうです。
どこかで個人情報を手に入れ、送りつける荒手の商売・・・
恐いですね~。
ですから、我が家では、普段から心当たりのない届け物は、
簡単に受け取らないように、家族でも話し合っています。
そういうわけで、今回の小包も怪しいと思った次第です。
小包には、「産経新聞」の文字がありましたが、
何かに応募した覚えもなく、
結局、新聞の契約をしている販売店に電話してみることに。
事情を話したら、
電話の向こうの女性は、明るい声で、
「それでしたら、購読申し込みと同時にお届けするプレゼントです」
「はぁ??? でも、何も聞いていませんが」
「キャンペーン中で、自動的にお届けしました」
不審なものでない事が判明したので、
宅急便に連絡して、あらためて届けていただきました。
まだ、箱を開けていませんが、中身はネットで検索した結果、
たぶん これ だと思います。
人騒がせといいますか、
振り込め詐欺などの手口が巧妙になっているなどのニュースを、
聞かない日はないので、
世の中、疑ってかからなければならない悲しい現実・・・。
可愛そうなのは、これ一個で、三度も回ることになった、
クロ○○のお兄さん・・・ごめんね、ありがとう!
お届け物に、一喜一憂。