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カテゴリ:さくらとリク
ご無沙汰しておりました。 どうにもこうにもテンションが上がりません。 実は…数日前から家の中にさくらちゃんが現れるようになったんです。 その意味はもう分かりますよね…。 連日、例年以上の寒さが続いた12月。 今まで感じた事がないくらいの寒さでした。 そんな中、暖かい所でしか過ごした事のない猫が生きて行けるでしょうか? 誰かに保護される事を願っていましたが、どうやらそれも叶わなかった様です。 年末の大掃除の時にも何回か姿を見せていたのですが、その時はさくらちゃんの「思念」だと思っていたんです。 ですが、年明けてから不思議な夢を見ました。 ある日くまごろうは森に囲まれている洋館に迷い込みました。 そこにどうやって行ったかは全く記憶がありません。 しかし、その洋館の周りはとてもキラキラと光っていたのは覚えいます。 太陽の光で木漏れ日が揺れて、光輝いていました。 そのまま建物の中に入って行くと一人のおじいさんが居て、その方に話を聞こうと窓辺に近づいた時、なんと中庭にさくらちゃんが香箱座りでまったりとしている姿が見えたんです。 おじいさんに話を聞いてみると「数日前に迷い込んで来たんじゃよ…。ここが気に入ったみたいじゃよ…。」と笑顔。 訳を話し、おじいさんの許可を貰って急いでさくらの元に向かいました。 キラキラと光る中にさくらはいました。 その顔はとても穏やかで、涙が止まりませんでした。 名前を呼びながらそっと抱っこし抱きしめたところで目が覚めたんです。 その時、さくらはこの世に居ないと理解しました…。 それからちょくちょく姿を見せています。 勢いで出て行ったのは良かったけど、きっと家に帰りたかったと思います。 時々、枕元に来てうろうろとしているみたい…。 重さで分かりますね~。 さくらの魂が一日も早く上がってくれる事を願うばかりです。 ホムラの大往生よりもさくらがいなくなってしまった事の方がダメージが強いくまごろうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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