ありがとう、ホムラくん。
ホムラが虹の橋に旅立って3日が過ぎましたが、土曜日の姉たちが来てれくれ、一緒にホムラを供養してくれました。今までご飯の時間になると真っ先にホムラが騒ぎ始めて、他のニャンコ達がそれに合図のかのように集まって来ていました。でも、今はそれが無いのでソラ達も戸惑っているみたい…。くまごろうと母もついついご飯の時間を忘れてしまったりしています。(笑)21年か…良く、長生きしてくれました。ホムラは我が家にとって初の白猫でした。しかも6匹兄弟。オス3匹、メス3匹。母親のアイちゃんったらもう~。(笑)丁度その頃にNHK大河ドラマで「炎立つ」がやってて、それにちなんでオスが「ホムラ」「タツ」「トノ」と名付け、メスは大好きなウツが飼っていたニャンコ2匹のお名前を拝借して「モグ」「ニヤ」と「モンド」と名付けました。しかし生後1年ちょっとで感染力の強いウイルス性の病気になり、母親を含め、ホムラとタツ以外は亡くなってしまったんです。病気も良くなってやれやれと思ったら、タツが交通事故で亡くなり、その僅か数ヶ月後のホムラも交通事故に遭い、幸い助かりましたが右後脚大腿部複雑骨折をしていました。急いで掛かり付けの動物病院に運び、緊急手術で何と切断だけは間逃れました。不自由になったホムラは動かなくなってしまいましたが、そんなある日、「もも」が我が家に来て、そのももに追いかけられ…動けない状態だったホムラが階段まで登れるようになったのは驚きました。ももの追いかけが良いリハビリになったみたい。(笑)そんなももも病気で先に逝ってしまい、一人ぼっちになったホムラにソラが現れ、リクとさくらとも出会い、そして、ちゃあ丸とくろ丸が我が家にやって来てとても賑やかになりました。特にホムラはちゃあとくろのオモチャになっていましたね。(笑)最後は目も見えなくて、口内の状態も良くなくて、不自由な右後脚に傷が出来てしまって、年齢のせいか全く治りませんでした。毛並みも悪くなってたし、ボロボロでした。ホムラに「そんなに頑張らなくたって良いんだよ!あとは大丈夫だよ!」と何度伝えたか…。でも、ホムラにしたらソラ・さくら・リク・ちゃあ丸・くろ丸を見守りたい!くまごろう達と一緒に居たい!と思う気持ちがあったんだと思います。そんなボロボロの状態でも頑張っていました。もう、頑張らなくて良いんだよ!虹の橋でももとタツ達が待っているから!21年間、ありがとう。これからは皆を見守ってね。