もう年明け二週間
暮からずいぶんさぼってました。 大掃除をだいぶがんばりました。もうへとへとのお正月でした。 黒豆と今年は田作りにも挑戦(少し固かったけど)し、まずまずの年越しだったのではないでしょうか。 息子の一人が帰省し、上げ膳据え膳で、お小遣いを受けとって戻りました。丸井で買ったけっこう高いベストとパーカーはあとで送りました。 こいつらは子どもとしてはほぼパーフェクトなのですが、男としては。。。。まあ好きなことをやり続けるには仕方ないです。 さて読書です。ずいぶん読んだと思ったけど、それほどでもないのか。【送料無料】歓喜の仔(下) [ 天童荒太 ] 内容がどうというより、読んでいるときの気持ちが他の作家さんのとは違うのはなぜなんでしょう。ひしひしと伝わるものがあります。どうか幸せになってほしいと願うばかりです。【送料無料】ソロモンの偽証(第1部) [ 宮部みゆき ]ソロモンの偽証 第2部ソロモンの偽証 第3部/宮部みゆき【RCP】 わー長かった。読ませる筆力は認めますが、肝心なことはあまり書かれていないような気がする。結局振り回されただけか?【1000円以上送料無料】砂の王国 上/荻原浩【1000円以上送料無料】砂の王国 下/荻原浩 荻原さんのでは一番よかった。なんといってもどの場面もリアル。ホームレスの生活も、占いの手口も宗教団体のあれこれも。タイトルからしてうまくはいかないわけですが、よくここまで築き上げたと木島を褒めてあげたいです。 これも映画化されそうですね。荻原さん、もうかりますね~。そしたらナカムラははやみもこみちかな?と思ったり。木島は堺雅人、龍斎は竹中直人あたりかな。。。。。