いつも悪口ばかりなので、奇跡的な日も記録しておかなくちゃ
7月はじめの土日に棚田に行った。草取りが目的で、なんでいかなあかんねん、という気持ちでいたのもあったのかなあ。結局一日泥の中で足がへとへとになった。で、次の日お土産を買おうと初めて訪れた道の駅で、足首を思いっきりひねってしまった。段差に気づかなかったのね。 店の人が飛んできて「救急車呼ぶ?」と言われたが、なんとか足をひきずって大丈夫ですと答えた。足首を捻るのはもう何回もやってるので、冷しておけばいいかと高をくくっていたのだが、次の日になっても腫れは治まらず、で、火曜に整形外科へ。レントゲンでひびが入っていることが判明。その場でギプス。 それから一か月。Zははじめ、いつものようにできるだけ自分が何もしなくていいようにとだけ考えている体であったな。仕方がないので息子たちに連絡して2泊してもらった。その間、キャスター付きの椅子を運んだり、ずっとそのままだったファンヒーターを片付けたり、料理をして洗濯をして畑の草取りもがんばってやってくれた。Zはそうなると、じゃあ俺はいいよねって感じ。奴らが帰ってしまったら、飲んでしまって最低限のことしかやらない生活で、もうほんとにこんな奴とは暮らせないなあと思っていた。 4週間目の土曜に責める感じじゃなくて話をしたからかな。次の日曜は実によく働いた。寝る前に「今日は一日ありがとう」と言うと、「ほんとにやることが次から次へとあるもんだね」と言ったじゃないか。 分かったからいいってもんじゃないけど、こうしてぎりぎりのところで反省したりする日もあったってことは記録しておこう。 いつまで続くかなあ。