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カテゴリ:雑記
一年間通い続けた皮膚科に見切りをつけて、大きい病院に行ってみた。
実際、私も女性のうちなので、全身に広がった皮膚疾患にはかなり落ち込んでいたのだった。袖もまくれないどころか、最近は手の甲にまで進出していたからね。 かなり酷いですね、とかわいい顔をした若いお姉さんの先生に言われる。光(ナローバンド)の治療が効かないだけでなく、かえって皮膚を傷めているらしい。 最悪、注射を打つという選択もあると告げられる。でも一回4万円もするし、一生打ち続けねばならないらしい。それは医師のほうも紹介だけという感じだった。 経口薬を処方されるが、ついこの間ナローバンドの光を浴びたばかりなので十日ほど待機することに。それまでは塗り薬を使ってくださいとのこと。 一度に二つの薬を混ぜて使用するのだそうだ。 今までやったことありませんでしたか?と訊かれる。片方だけだったらあるけど、ほとんど効きませんでしたと答えると、これは混ぜないとだめなんですよ、これだけでも症状がよくなる人もいます、とおっしゃる。 なぜ前の医師はそのことを知らなかったのだ? で、その日から塗り塗りしてみた。 次の日にもうはっきりと効果が出ていた。 これまでは赤い湿疹みたいなのが晴れ上がる感じで、一日中痒くてしょうがなかったのだ。 夜も無意識に掻いていて、下着のあちこちが血まみれになっていた。 私の歩くところ、はがれた皮膚(つまりフケの大きいの)が散らばっていたのだが、それもずいぶん少なくなった。 もしかしたら経口薬も必要ないかもしれない。 いったいこの1年の時間と費用と不快さとは何だったのだと叫びたい。 この前はとてもお泊りは無理と思っていたが、4月の上京の頃には改善していると思う。 というわけで、そのときはよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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