空はとんび

　金曜日にメタ少年展が閉幕しました。

　この前載せられなかったほかの作家さんたちのを紹介します。



　入ってすぐにオブジェが並んでいました。赤石さんという方の作品です。フィギアっていうんでしょうかね。こういうのは誰かが作っているんだわあと改めて思いました。

　

　奥にはたかくらかずきさん作成の大槍大明神が控えています。

　

　３階の展示です。斉藤さんの面白い顔シリーズです。色の塗り方も特徴がありました。

　

　今回の呼びかけ人、つとじさんの絵です。フィギアも展示されてました。お呼びいただいて、たいそう感謝しております。

　

　お会いできませんでしたが、DABSTARさんの作品。コラージュが面白いです。



　いろいろ活躍なさっている早川さんの作品。直接お話も伺いました。優しそうな方でしたが、実はとても面白い方なんですって。

　

　前に仙川でご一緒させていただいたアニュウリズムさん。色鉛筆で味のある絵をお描きになっています。彼はミュージシャンでもあり、ＣＤも出しています。



　水沢そらさんの作品。もう独自の世界が完成されていますね。






　そして、一番お気に入りだったのは、西野宮桂太さんの作品群です。



　ジャミラみたいな等身大のこの人形、全部ジーンズの生地を裂いて貼り付けてあります。



　これまた細かいパーツを塗って切り取って、車や椅子（？）みたいなのに仕上げてあります。子供心を忘れない、まさに「少年展」にふさわしい作品です。

　ああ、こんな風に楽しんで作ればいいんだ、とすごく参考になりました。

　

　他にもたくさんあったのですが、写真を撮り忘れました。

　奴らもとてもいい刺激になったと喜んでおりました。これからもどんどん輪を広げていってくれることと嬉しく思います。



　ところで、わざわざ東京に行ったのだからと、新宿でここに寄りました。

　

　末廣亭です。いつ入っても出てもいいってのが魅力ですね。正蔵も見ましたが、やはり紙きりの正楽がよかったです。

　あとでＯ氏から「この後にいいのが控えていたんだよ」と言われましたが、残念なことに中入りで出てしまったのでした。まあ、この値段なら、いつでもいけますので、次の機会にということで。

　画材屋に寄ったり、かねてから欲しかった財布を買ったり、なかなか二人で買い物に出かけることも少ないので、よい機会になりました。

　こういう楽しみが味わえるのも、息子らのおかげですね。次の予定は決まっていないそうですが、年内に１．２回はやってほしいなあ（笑）。