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【送料無料選択可!】紅梅 (単行本・ムック) / 津村節子/著

 御年83歳の文壇の大御所さまの、夫吉村昭氏の闘病記です。お二人とも日本芸術院会員であらせられます。

 妻として思い悩むことも多かったでしょうが、そこはさすが作家ですから感情を抑えて、淡々と日々を描写していきます。


 でも、やはり庶民とはかけ離れた生活です。もちろん若いときには苦労もされたことでしょうが、お手伝いを二人も雇い、風呂もトイレもない病室に入れられたことに困惑するなんて、と思ってしまいます。吉村氏の死に際の潔さには感銘を受けますが、お二人をあまり知らない自分には「偉い人だなあ」ぐらいの感想しか持てないのが残念であります。


 村田さんの「あなたと供に逝きましょう」はやはり面白かったなあと思うのでした。





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最終更新日  2011年08月18日 21時45分19秒
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