195939 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

空はとんび

空はとんび

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

のうきょうじゃない@ 本日拝見 治るまで続いたかな?
のうきょうじゃない@ Re:ほら見たことか(05/01) 釣りのリールが ただ邪魔になる置物になっ…
のうきょうじゃない@ 畑はいいね 畑はいいね。 雨の日は読書かな?
椋とんび@ Re:一年待つ(03/16) うひゃあ、誰も来ないと思って書く殴って…
のうきょうじゃない@ 本日、超久しぶりにブログ拝読 う~む。 アルコールで肝臓のほうは大丈夫…

お気に入りブログ

バラ苗 ドイツ作出… New! grace5703さん

C調言葉に御用心! えむえむセブンさん
ペペリンリン ペペリン4さん
Den-Kichi akane-koboさん
きたあかり カフェ きたあかりさん

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2011年08月28日
XML
カテゴリ:読書記録
 no image   だろうな。


 津村節子さんの夫である吉村昭氏の遺作となった短編集。

 この前読んだ『紅梅』とあわせて読むと、また深いです。


 ほとんど日常描写、淡々と書き記しているという感じです。


 でも、このときすでに死期が近いことを知っていて、遺書もしたためてあったのです。


 自分の死顔は家族以外、親戚にも見せないでほしい。それほど親しかったわけでもない人にわざわざ見てもらいたくない、という思いは、たくさんのお葬式に出席した彼だからこその言葉だったのでしょうね。


 でも、実際にはなかなかこういう死に様はできないなと思います。


 年をとるということは、たくさんの知人を見送るということなのですね。


 いろいろと考えさせられました。ああ、いつのまにこんなに年とっちゃったのかしらん。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年08月28日 21時44分34秒
コメント(2) | コメントを書く
[読書記録] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X