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カテゴリ:競馬他
1985年3月27日に生まれ。岐阜・笠松から 中央へと飛び立ち、時代の寵児として、駆け抜けた彼 笠松においては、12戦10勝、2着2回という 文句ナシの3歳馬(現在の馬齢表記では2歳)で ありながら、オグリキャップのオーナーであった 小栗孝一氏は、中央競馬の馬主資格を持っておらず 中央で走らせることは、出来なかった 佐橋五十雄氏が、「ぜひとも中央の檜舞台で走らせて みたいんですよ。あの馬は笠松に埋もれているような 馬じゃありません。日本を代表するサラブレッドに なるはずなんです」と、小栗氏を説得し、トレードで 獲得をした 昭和63年6月5日の「ニュージーランドトロフィー 4歳ステークス」(G2、東京芝1600)において ダービー馬サクラチヨノオー、皐月賞馬ヤエノムテキ 阪神3歳ステークス馬サッカーボーイらを差し置いて オグリキャップが勝ち、当代の最強馬と認知されたのだ 中央競馬において20戦12勝。平成2年12月23日 「有馬記念」(G1、中山芝2500)を、最後にして 引退が決まっていた。「オグリはもう終わっている」と いうおおかたの見方を見事に裏切り、オグリキャップは 激走し、最後の戦いに勝った。そして15年の年月が経った 現在、静かに余生を過ごしている、北海道からオグリが 笠松に帰ってきた。懐かしい最初の馬主の小栗孝一氏に 迎えられて、ファンへのお披露目も29、30の両日 笠松競馬場で披露されるという http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050426/lcl_____gif_____001.shtml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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