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2005年08月23日
カテゴリ：野球（大リーグ・高校野球他）
今年の夏の「全国高校野球選手権大会」は 明徳義塾の部員の暴力が発覚し、出場辞退に よる部員の涙で始まった そして５７年ぶりの連覇の偉業を達成した 駒大苫小牧高校（南北海道代表）で、野球部長が ６月と８月の２回、部員を殴るなどの暴力を ふるっていたという不祥事が発覚をした 優勝を目指した選手達には、責任は無いという 意見も多い。明徳義塾の場合も、学校側が 隠匿をせず、高野連に即座に報告をすれば 出場辞退にまでは、至らなかったのでは ないかとも、一部では言われていた 明徳義塾を通して、地元ではなく、都市部の 野球少年達が、地方の有名高校から甲子園を 目指す野球留学の実態も、明らかになった 駒大苫小牧高校も、道外の選手も多いと聞く だったら、都道府県別に１校ずつ出場させる 必要があるのか？ 甲子園出場、はてはプロ野球選手になるのを 夢見てきた野球少年と、その親達。チャンスを 広げる為であれば、野球留学も仕方の無い 話なのかもしれない。そこでレギュラーの 座を勝ち取るのも難しい 一つの夢を成し遂げるのは、本人の素質が 一番だが、周囲の環境など、運も大きく 左右をするものなんだなぁ～と、ふと思った お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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