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殿上人日記(仮)

殿上人日記(仮)

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2006年08月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 夏休み前の話題になるが、今日の夕刻のニュースで
 取り上げられていたので紹介をしたい。京都に住む
 小さな男の子が、筋ジストロフィとわかった時に
 父親は「いつか歩けなくなる。それまでにいろんな
 町を歩かせてやりたい」と、自宅のある阪急沿線を
 一駅ずつ、歩く旅を始めたのは2000年だった

 病気が進行し、徒歩の旅は車椅子になったけど
 昨年9月には、三宮駅までの80キロを制覇が出来た
 今度は、家族がみんな阪神ファンという事から
 阪神沿線を歩いて、甲子園駅を目指したのだ。その
 甲子園で、和馬君を迎えてくれたのが赤星選手だった


 「私ができないことを、赤星さんはやってくれる
 ありがとう」新人時代に交流が始まった女性ファンが
 1年後に骨肉腫に侵されて、足の切断を余儀なくされ
 おととし亡くなってしまった。車椅子生活を送り
 ながらも病魔と闘う姿に赤星選手は心を打たれた

 3年前から、赤星選手は1盗塁を成功するたびに
 車椅子1台を、福祉施設などにプレゼントを始めた
 阪神甲子園球場のバリアフリー化にも、心を砕き
 車椅子用のスロープやトイレの設置を願い出たそう


 そんな赤星選手の車椅子の話を知った、和馬君は
 赤星選手がもっと大好きになった。難病の子供たちの
 夢をかなえることを目的としているメイク・ア・ウィッシュ
 オブ ジャパンが、和馬君の夢をかなえてのご対面に
 なったのだが、和馬君の頑張りが本となっているので
 その本に、和馬君は赤星選手へのメッセージをたくさん
 たくさん書いて彼に手渡した。変化球を教えてという
 リクエストには、藤川に聞いとくと笑顔で答えていた

   治ったら一緒に走ろうな! 

 筋ジストロフィは、かつては不治の病であったが
 いまは進行を遅らす薬も開発されているそうだ。和馬君が
 赤星選手と一緒に走る、そんな日が来るといいな


 詳しい写真入の記事は下記で

http://mbs.jp/voice/special/200606/28_3699.shtml


 





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最終更新日  2006年08月10日 19時58分28秒
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