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しばらくこないといっていましたが…なんだかタイトルの通り本当にやるせなくなってきたので…
ちょっと書き留めておこうかと思いました。 心当たりある方もいるかもしれませんが、昨日前期選抜(前期試験の事で神奈川では面接があります)の出願にいってきました。 私はなんだかんだでここいらのトップ校を受ける事になったのですが…… あと一歩のところで前期選抜に受かるには点数が足りないんです。 今まで前期選抜で受かった中で最低点が私のひとつ上で、そのひとはいろいろと賞を取ったりしていてそれで点がついて受かったみたいなんです。 簡潔にいえば、100%受かることは無いんですよ そこでもうこの競争世界…本気でイヤになってきました。 本当のことだし、現実でもあるから、仕方ないのかもしれない…けど 人間って本当に汚いいきものなんだなぁ…って 自分さえ受かることができれば、ほかの者は蹴り落としてでも上り詰める。 人間の本能かも知れませんね(_ _;) さすがにトップ校ともなれば頭のいい人たちがズラリなわけですよ 私の学校からも6人が出願しています そのうちの一人の男子とおととい話したんです その人は結構クラスの中でもムードメーカー的な存在で、普段面白いことを言ってみたりして話しててもすごく楽しいと感じます でも出願の前日は落ち込んでいました 「どうしたの?」 声をかけると 「どうしよう、オレ成績足りないんだ。前期、ダメかもしんない」 「そんなことないよ。大丈夫だよ。あたしだって…!」 成績を打ち明けたとたんです 「え!?それってヤバくね!?ぜってームリだよ!」 半分顔が笑っていた 自分の方が有利とわかったとたんに 相手を励ますつもりが…なんだか失敗だったなぁ… 「ま、お互い後期が勝負だよな!でもオレは自信あっから、まけねーから」 「うん!そうだね!頑張ろう」 ちょっとムリして明るくふるまってみた 「でもさーその成績はヤバいっしょw知ってた?前期はあまり差がつかないからほとんど成績できまるらしいよwだからお前の成績じゃぁぜってーねーよ」 罪悪感はないかもしれない。自分の成績を打ち明けた自分にも否はある。 小学校から一緒だった”仲間”だとおもっていたけれど、 それも簡単に崩れさってしまうような、薄いガラスのようなものだったのか… 他の人もそう。 「一緒に頑張って合格しようね!」 表向きはそうかもしれない。 でも裏は… 考えたくもない。 自分にそんな気持ちが無いとも言い切れない。 だから怖い。 それで周りにあたってしまう 自分に特別な賞なんて無い 落ちるとわかっていてどうして受けなければいけないんだ。 はっきり言ってお金の無駄 そんなこと言ったら、親に殴られるかもしれない 今まで注がれていた周りからの期待が止まった今… なんだかやるせない… 後期うけようかなぁなんて迷っているけど こんなことでいらいらしている自分が情けなくて、泣きたくなった こういう時が来ることは去年くらいからいやという程知らされていた 自分がこんな風になってたまるか そう思っていたのに……現実がきた 自分にとっての救いは、仲のいい友達とは違う高校を選べたことだけ 寂しさの中に痛めつけ合わなくてすむ嬉しさがあって 残酷な真実だなぁとしみじみ思いました あと9日で前期選抜。 あと一ヶ月で後期選抜。 私にとっては地獄の一ヶ月です… …っておおげさですかねー(汗) でも頑張ってみようと思います 人生の中ではきっと大きな経験になると思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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