カテゴリ:★本のこと★
kohを最近怒りすぎている事を、心のどこかで気にしていて 本屋さんでこんな本を購入しました。 「子供を伸ばす一言、ダメにする一言」 この本は、東宮侍従として天皇家に仕えていたという 浜尾 実さんが書かれた本です。 あんまりこういう本って、買わないようにしてきたのですが 内容を見て、いいかなって結構即買してしまいました。 こういう場面での禁句・名句という感じで書かれているので けっこうわかりやすいかも。 例えば私の中ではちょっとなるほどねぇと思ったのが 子供がのろのろしているときにかける言葉。 禁句→ 「なにグズグズしているの。早くしなさい!」 名句→ 「ちゃんとできるわね。お母さん、待ってるから」 ふむ、、これで早くやるとは思えないところもあるけれど 早く早く!とせかして怒ったところで治るとも思えない。 それならば、終わるまでちゃんと待っているからね。 と、だれかが自分のやる事を見守ってくれていると思わせるほうが 賢明かもしれませんね。 しかしやしかし。。これは相当忍耐ですよね。 まだまだ読んでいる途中ですが、当たり前の事をきちんと書いてあって 特に目新しさがあるわけではないのですが、 天皇家に仕えているときのエピソードなんかあって面白い。 美智子様ってすごい人ですよねぇ、、なんてあらためて思ったりして。 「怒る」ことと「叱る」ことは違うこと。 それってわかっているけど、やっぱり私はいつも怒っているんだろうな。 きちんと叱って、きちんと受け止める。これ大事なんでしょうね。 子供はお母さんの笑顔が一番大好きなんでしょうから。 こういう本もいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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