今日は、近所の映画館のレディース・デイ。
仕事も早めにあがれたので、行ってきました。
本日見たのは「クライマーズ・ハイ」。予告を見て気になっていたし、堤真一がでているしね(結構好きなんです♪)。
1985年8月12日。日航ジャンボ機墜落事故がありました。乗客乗員524名。うち、生存者4名、死亡者520名。
このとき私は高校生でした。事故のことはよく覚えています。テレビに映し出された映像にショックを受けたことも。
映画は、全権デスクを命じられた悠木(堤真一)を軸に、地元地方紙新聞記者達の1週間が描かれています。
骨太な、静かにグッと胸に迫るような映画でした。
堤真一はもちろんのこと、県警キャップを演じた堺雅人が良かったです。
今度、原作を読んでみようかと思いました。
もうひとつは「西の魔女が死んだ」。
こちらは少し前のことになりますが、お友達に誘っていただき、試写会で見てきました。
原作のイメージを全く損なうことがなく、とてもきれいな映像でした。特に、おばあちゃん役のサチ・パーカーがイメージにぴったりでした。
生きること、生活の中での大切さや豊かさ。人の死。そういったことを、静かに深く語りかけてくるような映画でした。
見終えた後、何とも言えない思い出胸がいっぱいになってしまいました。
ハンカチ片手に見てくださいね。大人にも、思春期の子ども達にもお勧めです。
クライマーズ・ハイ 西の魔女が死んだ