今日、吹奏楽コンクールがありました。
長女の所属する吹奏楽部も、これに参加しました。
いよいよ長女達の出番。
中3の長女にとっては、これが中学校生活最後のコンクールです。
出だしは、なかなかいい音をしている。
聴いているうちに、ああ、3年間本当によく頑張ったなって、なんだかあついものがこみ上げてきて。
隣に座っていた、同じ3年生のお母さんもハンカチでそっと目頭を押さえていました。
演奏が終わって、子ども達の顔を見にロビーに出ました。
そこで見つけたのは、泣きじゃくる娘の姿。
緊張のあまり手が震えてしまっていたらしくて。
本番に強く、どちらかといえば淡々とした方なので、正直、親として意外な一面を見たようで驚きました。
最後のコンクールが終わって、色々な想いが解き放たれたのかな・・・。
結果は、銀賞でした。(ちなみに、去年は銅賞でした)
会場を後にした子ども達の顔は、皆、とてもいい笑顔でした。
それを見て、親たちもホッとしました。
長女も嬉しそうに笑っていました。
よく頑張ったね。
楽しいことだけじゃない、色々なことがたくさんあったと思うのですが。
全部ひっくるめて、とても素晴らしい部活生活だったんじゃないかなって思います。
まだ行事が残っているので、完全に引退するわけではないのですが、これで一区切りかな。
おめでとう、長女。
本当によく頑張ったね。
そして・・・
そろそろ、受験勉強にも本腰を入れてちょうだいね(^_^;)
ちなみに、私も中学・高校と吹奏楽部だったんです。
他校の演奏曲の中に、自分が高校時代に演奏会に向けて練習した曲があって。
その曲、私にとって、ちょっと思い出深い曲だったんです。
聴いているうちに、当時のことが思い出されてきて。
胸がいっぱいになって、泣けました。
やっぱり、年のせいか涙もろくなっているようです(笑)