子供たち並の長い冬休みも今日でおしまい。
明日が仕事始めです。
体が資本の仕事なので、健康に気をつけて、今年1年も元気に働こう~
昨年の話になってしまいますが・・・
長女と一緒に、12月11日(金)、サントリーホールにて行われた「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会 PROMISE 愛を感じて」に行ってきました。
クロークでコートを預け(サントリーホールって、これがありがたいんですよね)ホール内へ。
席は一昨年とほぼ同じ辺りで、1階席右ブロック中央寄りの比較的前方の席でした。
時間が来て、東京フィルハーモニー交響楽団 ネバーランド・オーケストラの方々がステージ上にあらわれます。
そして、指揮者のブラッド・ケリーさんが登場!
第1部の始まりです。
まずは「東京ディズニーランド スターライト・マジック2000」。
クラッシックの名曲が使われているので、聴き応えのある演奏を堪能できました。
やっぱりサントリーホールって音響が素晴らしいですね
「ライオンキング」「プロミス」に続いて、「ディズニー アコースティック・セレクション」のコーナーへ。
益田正洋さんによる、クラッシックギターのみのステージです。
クラッシックギターの優しくて、時に情熱的な音色が会場内に響きます。
思わず息を詰めるように聞き入ってしまい、まあるい余韻とともに演奏が終わると、ふっと息をつくような感じでした。
とても素敵な演奏だったのですが・・・。
でも、欲を言えば、やっぱり青木さんのヴァイオリンと辻本さんのフリューゲルホーンが聴きたかったな~。
第1部最後の曲は「交響曲 パイレーツ・オブ・カリビアン」。
もう、大迫力の演奏でした。
こうやって音楽だけを聴いてみると、その素晴らしさを改めて感じました。
パーカッション、迫力満点で格好良かったわ~♪
吹奏楽部でずっとパーカッションを担当する長女も感動したようです。
休憩を挟んで、第2部「ライオン・キング」の始まりです。
一昨年はサントリーホールにはスクリーンがなかったのですが、今年はパイプオルガンの左右それぞれに1枚ずつあった理由がわかりました。
この第2部は、アニメーション画像なくしては成り立たなかったのですね。
オーケストラの演奏と、シンガーたちの素晴らしい歌声に合わせたアニメーション画像により、ライオン・キングの世界にグイグイと引き込まれていきました。
夏に劇団四季のミュージカルも見たので、そのときのシーンも思い出されました。
最初の「サークル・オブ・ライフ」の壮大なメロディーと歌声に感動し、涙
その後もムファサの死ではミュージカルのシーンを思い出してまた涙
それにしても、シンガーの方々の歌声が素晴らしい!!
表情豊かに、ステージ上をあちこちと動き回り、まさに良質のミュージカルを見ているかのようでした。
スタンディング・オベーションの中、鳴り止まない拍手。
アンコール曲に続いて、この日最後の曲は「星に願いを」。
やっぱり、毎年最後はこの曲ですね♪
事前に配られた歌詞カードを見ながら、会場全員で大合唱です。
そして・・・ 毎年、泣きながら歌ってるんですよね、私
コンサートマスターの青木さんが、とても優しい顔でヴァイオリンを弾いてらっしゃるのが印象的でした。
それに感動して、また泣きながら歌う私・・・。
やっぱり、いいな~、ディズニー・オン・クラシック。
また来年もこのサントリーホールで聴きたいなって思いながら、会場を後にしました。
パンフレットのケースの表紙です
パンフレット本体の表紙と裏表紙はつながっています。シンバ、可愛い~♪