幸せな時間 ディズニー・オン・クラシック
12月11日、長女とディズニー・オン・クラシックに行ってきました。 サントリーホールで行われたこの日のツアーは、2008年のツアー最終日でした。 ちょっと奮発して、S席を購入。 先行販売チケットだったので、前から5列目でした。 舞台との距離が近かったので、オーケストラの方々やシンガーの方々の表情もよく見えてとても良かったです。 何よりも、サントリーホールの音響の良さには驚いてしまいました。 ぞくぞくするような生音って、やっぱりいいですね~ 舞台上、指揮台の横にはドリームキーがありました。 今年のテーマは「Dream,Dream,Dream 夢よ、響け」でした。 第1部はパークでおなじみの曲が続きました。 1曲目は「ドリーム・ゴーズ・オン」。そして、「エレクトリカルパレード」「ファンテリュージョン」。 4曲目は「パークミュージックメドレー」。ホンテ、カリブ、タワテラ、メディテレーニアンハーバーなどパーク内で耳にする音楽ばかりでした。 普段は何気なく耳にしている曲をこうして改めて聴いてみると、やっぱりディズニーの曲って素敵な曲ばかりだなって思いました。 5曲目は「ブラヴィッシーモ!」。 これがすごーく良かった!! 太鼓の連打が迫力満点でした。 目には見えないけれども、そこには火の精と水の精が確かにいました。 私の頭のなかでは、ミッキーの「ハハッ!」も聞こえましたよ 休憩を挟んで第2部スタート。 まずは、「ディズニー ラブ&バラード・アコースティック・セレクション」 このコーナーではネバーランド・オーケストラの2人のソリスト(フリューゲルホルンとバイオリン)が、静かで、心に染みいるような演奏を聴かせてくれました。 柔らかくてあたたかい音が、サントリーホールに優しく響き渡ると、もう、胸がいっぱいになってきて、言葉では言い表せないような想いでした。 続いてのコーナーは「アラン・メンケン スペシャル・プログラム」。 ネバーランド・オーケストラと8人のシンガーが、アラン・メンケンのおなじみの名曲を聴かせてくれました。 「ヘラクレス」「ポカホンタス」「魔法にかけられて」「リトル・マーメイド」「アラジン」「ノートルダムの鐘」から、それぞれ数曲ずつの演奏でした。 どの曲もすばらしかったのですが、最後のノートルダムの鐘が特に良かったです。胸にひしひしと迫ってくるような感じがして、聞き入ってしまいました。 アンコールでは、客席も一緒になって「星に願いを」を大合唱。 胸がいっぱいになり、去年同様、涙しながら歌ってきました。 そして、「Be Our Guest」はものすごい盛り上がりでした! まさに、会場中が一体となった感じでしたよ。 スタンディングオベーションのなか、拍手は鳴り止まず・・・。 最後の公演とあって、オケの方々もシンガーさんたちも感無量といった表情をされていました。涙ぐんでいる方もいました。 指揮者のブラッドさんの笑顔、とても素敵でした♪ 幸せって、こういう時間をいうんだなって思えた、あっという間の3時間弱でした。 自然と笑みがこぼれてきたり、感動で涙腺がゆるんできたり。 すばらしい音楽を、時間をありがとう、そんな想いでいっぱいでした。 本当に素晴らしいコンサートでしたよ 「来て良かったね。来年もまた、行こうね。」って話しながら、会場を後にしました。 ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2007~ライブ ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2008 《送料無料》ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽界 2008~ライブ(CD)