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3月中旬頃に曳き家をする!と決めた父だが、
「じゃあ地盤調査はどうするの?」 「地盤が弱かったら地盤改良はするの?」 「いつ基礎を造り始めるの?」 の問いに 「??????????」の父。 どうやら勝手に業者が取り計らってやってくれると思っていたらしい。 妹のお産(2月上旬)もあるし私のお産(5月中旬)もあるし、曳き家をやれる期間も限られているのになんとも人任せな・・・ ある程度施主(と、曳き家の場合でもいうのかなぁ?)として細かい日程など頭に入れとくべきだと思うのに。 と父に言うと、やっと重い腰を上げ業者さん達との話し合いの日を決めてくれた。 そしてその話し合いが先週の土曜日だった。 まず、クリアーにしたいのは曳き家に関するスケジュール。 22日に地盤調査をし、その後結果次第では地盤改良をする。 あまりお金を掛けたくない父は「ずぶずぶ」でなければ地盤改良はしないらしい。 そして基礎。 曳き家を3月の10日頃にやる予定で基礎を作る。 妹の里帰り出産が終了しているであろう3月10日に曳き家をするための工事を着工。 家の場合お風呂を一緒には曳けないので、切り離すなどの工事があるらしい。 実際引けるまでに2週間くらいかかるみたい。 次に耐震補強工事。 曳き家をした家はやっぱりかなり緩むみたい。はじめ父は「耐震補強なんてしない」といっていたのに、やっぱり建築士さんから「市や県からの補助も出るのでやっといたほうがいい」と言われあっさりやることに。 さんざん「タダでさえ築30年以上たっているんだからやったほうがいい」って何度言っても聞かなかったのに・・・ほらみろ。 耐震補強工事に1ヶ月ほどかかる。 そして元々の基礎を4月の初旬頃に解体。この間母屋には住めないので両親は離れに住むことになる。 母屋の基礎がきれいっさっぱりなくなったらいよいよ私達の番。 まず、実家の敷地内に建てるには分離した一戸建ての場合分筆をしなければならない。 分筆はその土地が更地になっていないと出来ない。 それから確認申請をし、5月の私の予定日頃に着工、6月頃に上棟・・・・となる予定。 ここまで話がまとまるまでに要した時間 約3年。 築30年以上もたっている家を曳き家するなんて!!と誰もがビックリし、呆れていたけどそれでもそれだけのことをする価値があるくらい父にとっては愛着のある家なのだ。(母はちょっぴり新築の家を期待していた・・・) ある意味私達のわがままも入っているから(といってもあくまでも敷地内にこだわったのは父!!)父には感謝はしている。 さて!これから少し忙しくなるな。でも、楽しみのほうが大きいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 15, 2007 02:10:57 PM
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