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カテゴリ:本
最近こんな本を買いました。
美術教師・桐谷の深奥に隠された愛と葛藤が鮮烈に浮かび上がる。 紐解かれる過去の出来事、そして真実の物語がここに記されている。 このタイトルと絵自体はウィーンの画家エゴン・シーレの作品です。 別にシーレに興味があるから買ったわけじゃなくて、知ってる人は知ってると思うけど、 この本は「3年B組金八先生・伝説の教壇に立て!」に収録されている最終話の補完です。 どうしても少し謎で終わる物語だったんで気になり購入。 面白くて一気に読破しました、ゲームしてない人が読んでも意味がわからないと思いますけどw 話の内容はなかなか難しいですね、なんていうか歪んだ愛・・・ 人生というのは生きてさえいればなんとか帳尻が合うとか。 どんなに深い闇でも必ずどこからかは光が差し込んでくる。 人の心も同じで、闇からは逃れられないと同時に、光からも逃れられないのだ。 色々考えさせられて面白かった。 死と乙女 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.25 17:59:36
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