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テーマ:今日の出来事(292567)
カテゴリ:Flight Attendant
今朝目が覚めて、最近風邪で寝込んでいたので(でも日記はちゃんと書いてた)気分転換にと、まだ風邪気味ではあったもののシャワーに入り、何するわけでもないのにばっちり化粧をして、一張羅の服を着た。そしたらいきなり気分が悪くなり、息もまともに出来なくなってきた。・・・ヤバイ。私は8年ほど前、まだ日本にいたときに喘息っぽい症状がでて一度死にかけた経験がある。そのときのお医者様があなたはもし10分でもここに着くのが遅れていたら死んでいたでしょう・・といった。そして約10日間ほど入院した。
私はそのときのことを思い、タクシーに電話をして(私の車はまだ空港に置かれている)近くの救急病院へと向かった。その間中、タクシーの運転手さんは私が病院に行くと分かっておきながら、しかも後ろで私がヒーヒー言っているのにもかかわらず、ずっと最近の天気の話をしてくる。「もういいから・・早く行ってくれ。運転だけに集中してくれ」と心の中で叫びながらやっと病院に着いた。 病院について、まず呼吸がやはりおかしいのでと呼吸装置をつけられた。その後で熱を測ると、ないと思ってたのに熱があった。その後、レントゲンをとらされて、「もしかしたら入院になるかもしれない」とまで言われたのである。これって重症じゃん!・・・と思いながら検査結果を待つ間私はボーっと普通にしていても自分の心臓の高鳴りが大きく聞こえた。「スチュワーデスを辞めなければならないんじゃないだろうか・・・」とか、「また入院?」とかいろいろなことを考えていると、お医者様が入ってきて入院をする必要はないといったが、これからは「INHALER」というものを使えと言われた。よく喘息もちの人が使ってるあの携帯用の呼吸装置?である。 なんだか厄介なことになったよ。・・でも、同じスチュワーデスの人でもこれを使っている人を何人も見たことがあるから仕事には支障はなさそうだ。 治りにくいこの風邪にはコウセイブシツをもらった。早く治るといいなぁ。・・とこんなことを日記に今かいているところからみると実は元気なのかも。 17にちからまた仕事。今度は日本人の友達で、サンフランシスコに住んでいるYちゃんと一緒に仕事をします。この前一便一緒に飛んだときに、パイロットから「まるでJALで働いているみたいだ」といわれ、一緒に写真をとってくれとまで言われました。来週が楽しみだ。 風邪にも負けず、このわけの分からない器官の問題にも負けず(喘息じゃない)頑張って仕事やるぞぉ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月13日 09時04分35秒
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