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カテゴリ:読み聞かせ
今日は、京都市教育委員会主催の「図書ボランティア養成講座」で
A小学校の図書館と、図書ボランティアの活動を見に行ってきました まず始めに、 A小学校の図書ボランティアのみなさんの人形劇、 「そらいろのたね」を見せていただきました。 人形も小道具、大道具も、全部牛乳パックやダンボールで手作りで、 効果音も付けて、とっても迫力のある、 とても素人のお母さん達がやっているとは思えない、 引き込まれる人形劇でした この小学校の図書ボランティアは、全部で45名 図書整理班、読み聞かせ班、公演班、図書当番班…と仕事もいくつかに分けて、 自分の出来る範囲でのお手伝い。 PTA組織の中に、図書委員もあって、 図書ボランティアに入っていても、 PTAの委員をしたポイントが付くように考えての事のようでした。 図書館も、すっきり整えられていて、 子ども達も図書館に来るの楽しみだろうなぁ… と言う感じ。 とっても勉強になりました 最後に質疑応答のコーナーで、 「うちの小学校は、ここみたいに図書ボランティアに協力的ではありません。」 という意見が出て、 うんうん。とうなずいている方がたくさんいらっしゃいました。 うちの小学校も、正直… でも「学校がボランティアに協力的ではない。」と、 求めているのは違うと思うのです。 いくら先生たちはお金をもらって仕事をしているから。と言っても 学校とPTAの関係って「持ちつ持たれつ」 やってくれるからやってあげる。んじゃなくて、 こちらが出来る限りをがんばって、出来ない事を頼む。 やらせてもらっているから、学校側も、出来る範囲協力してくれる。 そういうもんじゃないかと思うのです。 このA小学校も、最初の数人のお母さん達が思いを込めて、 がんばって来たから、その思いがこうして実を結んだのだな。 と見せていただきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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