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2008年07月09日
カテゴリ：役員のお仕事
中学のＰＴＡ本部では、庶務をさせてもらっているので、
プリント類を作ったり、中学のＨＰも行事記事にしてアップしたり。 今は「ＰＴＡだより」を明日までに。と取り組んでいます。 でも、学校からもらってきたプリント類って、 どれだけの人が、ちゃんと見てくれているんだろう？ ＰＴＡの他にも、ボーイスカウトの通信とか、 頼まれもののお知らせ、チラシなんかも作ったりするけど、 一つのプリント作るにしても、 文章を考え、形にしていくのは結構時間のかかる作業。 がんばって作ったプリント発行しても、 「お知らせ知らなかった。」「見てなかった。」と言われたら、 ちょっとガクッと来ちゃう   でも、プリント作るからには、興味を持ってもらえるように、 目に留まるような見出しにしてみたり。 読んでみようとかな。と思うすっきりしたレイアウトなんか心がけて、 あれこれ見ては勉強して工夫します   だから私も、自分があれこれ作るようになってから、 子どもがもらってくるプリントやチラシは、必ずさっとは目を通すようになった。 結構そこに、いろんな人の思いが詰まっているんだなぁ。 と思いながら…。 昨日も、三男が小学校からもらってきた「ほけんだより」を見ながら、 見やすいレイアウトや、短く箇条書きにした夏休みの安全の注意点。 細かい配慮がしてあって、 保健の先生、いろいろ考えて作ってくれたんだなぁ  と、いつも朗らかな保健の先生の事を思い出し、しみじみながめてしまった  たかがプリント１枚。 作りながら、どれだけの人が見てくれるのか、 なんだか、糠に釘を打っている気分になる時もある。 ほとんどのプリントは、ご家庭に届いても、即、古紙回収行きかもしれない。 でも、誰か一人の人にでも、しみじみ読んでもらえたら、 それは価値ある一枚かな。 
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