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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:コドモ・家族
今日は中2の次男の三者懇談があった。
次男は今、いろんな事が中途半端な時期なのだと思う。 成績も特に良くも無く、悪くも無く。 部活のバスケも毎朝7時から朝練にも行って、 がんばってはいるけど、 成長痛で膝が痛くて思いっきり出来ていない様子。 勉強も塾も、自分で決めた事をそこそこがんばっている。 ボーイスカウトも大事にしていて、 学校でもボーイスカウトでもお友達とも楽しくやってるし、 なんの問題もないのだけど…。 なんだろう。今の次男は毎日、いろんな事がんばっているけど、 次男から、自分にはこれがある!毎日楽しい!! という生き生き感が感じられないのだ。 担任の先生が、部活の担当の先生なので、 「お前が今、膝の故障で思いっきり練習出来なくて、 みんなバリバリ練習して上手くなっていくのに、 マネージャーみたいな仕事もして、 悔しい思いをしているのよくわかる。 こういう時、だんだん部活から疎遠になっていく場合も多いけれど、 ちゃんと休む時は連絡して、 出来る限りの練習して、そういう態度が偉いと思う。 みんなもそれをわかっているし、 お前の事をみんなは認めてくれている。 お前は今、いい経験して、いい勉強をしている。」 というような話をしてくれた。 図星だったらしく、 何となく、涙ぐみそうになってる次男 長男は、一番上という自覚と、 下の子達がいつも尊敬の眼差しで見ているから、 真面目でしっかり者な性格。 三男は、要領が良く、自由奔放。 まず自分がどうしたいかを考えてすぐ行動に移すような ちゃっかりした性格。 間に挟まれている次男は、 小さい頃から、長男より繊細な性格だったし、 二番手というのはやる事なす事、目新しい訳でもなく、 どうしても霞みがちで、 いつも、ちゃんと見ていてあげなくては。と気になっていた。 今は2年生と言う、気持ちもやる事も中途半端な時期なんだと思う。 でもその中で、 毎日、いろんな思い抱えてがんばっているのもよくわかる 親なんていったって、 自分が感じた事の話をしていあげるくらいで、 ほんと、何もしてあげられないけど、 この夏休みに「これを乗り越えたい!」という目標見つけて、 それを乗り越えて、自分に自身を持って欲しいと思う。 しかし…。 不思議なもので、 子どもの今の状態=私の今の心境・状態と、いつもシンクロする。 私の今も、家の仕事以外にも 中学校のPTAに、ボーイスカウトに、老人福祉とか、小学校では読み聞かせ。 ステンドグラスも勉強してて、(やり過ぎだって?) 毎日ほんと充実しているんだけど、 どれも楽しいし一生懸命やってるけど、 実は、すべて全力投球ではなく、 何もかも中途半端。という気がしている。 何か一つコレ!というものに打ち込みたいと思っている。 ボーイスカウトで、ビーバー隊の隊長をさせていただいたり、 PTAでも、本部の中心をさせていただいたり、 責任ある立場でいた時は、精神的にほんとにしんどかったけど、 それだけにやりきった自信と、自分に対する新しい発見があって、 充実していて、思い起こせばほんとに楽しかった ずっと、そんな先頭に立ってがんばっていたら、 マンネリ化して、緊張感も新しい発見も無くなって来るだろうし、 今は上の方達をサポートする、それもまた一休みと言う気分で楽だし、 いい経験 この夏は、私も次男と一緒に、 なりたい自分をイメージして、そうなるにはコレをやり遂げる! って目標持って、それを乗り越えて自信付けよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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