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カテゴリ:つぶやき
以前から好きだった宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」
映画から、もう20年以上経つけれど、 今だにあの感動は忘れない 私のような「ナウシカ」ファンは、 きっとたくさんいることでしょうね そのナウシカが、 映画版は、話の一部に過ぎない。と、聞いた事があって、 古本屋さんかどこかで出会えるかな。 と思って探していました。 先日お友達に、ふとそんな話をしたら、 「持ってるよ♪」と 「風の谷のナウシカ」原本。とも言うべき、 昭和57年から13年間月間アニメージュで連載されていた コミック版全7巻を貸してくれて しばらく、宮崎アニメの世界にハマり込み、 じっくり読みふけっていました 風の谷のナウシカ(2) マンガの「風の谷のナウシカ」は、 アニメ映画の「風の谷のナウシカ」のように、 「自然との共生」みたいな、キレイは話ばかりではなく、 いろいろドロドロした戦い、人間模様があって、 結局、 人はどんな思いをしても、これが一番正しい事。なんて 決まった一つの答え(宗教・考え)に、まとまる事はないし、 人間はどこまでいっても清濁あわせ持っていて、 その愚かさゆえに、これからも殺戮と破壊をくりかえすだろうが、 自分と自分の愛しいものを、守り続ける為に生き抜いていくし、 生きねばならない。 といったような内容でした。 (私的解釈でね) 今の私は、 いろんな事を抱えていて、 その中で、自分が本当にやりたい事のはどの道か?と 自分で問うて見ても、 どれもこれも、やって行きたい!と思うし、 それは自分的に納得出来ない!と思う部分もある。 まぁ、人の生きる道なんて、 竹を割ったようにすっきりなんてありえない。 わかっているけど、出来るだけ、 自分の気持ちに嘘を付くようなことはしたくない!と思っていた。 でもそう出来ない自分に、 時々虚しさを感じたりしていた。 マンガの「ナウシカ」を読んで、 結論はきっと、賛否両輪だっただろうけど、 私としては、 私の中清廉潔白だった部分を、 いい意味で裏切ってくれた感じ 自分の中の「虚しさ」に負けないように、 でも、納得出来ない事をしていても、 こうありたい夢や理想は忘れずに そう願っていたら、 そんな強くて優しい人間に、なれる日がくるかなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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