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カテゴリ:コドモ・家族
昨晩、高1の息子からが来た。
「今週末帰るわ。」 「了解 週末何か用事あるの?」 「特にないけどね」 この4月より、高専の学寮で生活している長男。 夏休みが9月15日までだったので、 40日間の夏休みを終え、2週間前に寮に帰ったところ。 寮生活は、テレビも自由には見れないし、冷蔵庫も無い。 規則や人間関係もいろいろ大変だろうけど、 友達の話を聞いても、 お友達に対して不平不満とか一切言わないし、 不自由な生活も、みんな一緒だから。と、それなりに楽しんでいる様子。 でも、こういう一つのメールに、 親心として、いろいろな想像が働いてしまう。 口ではいろいろ言わないけれど 本当にお友達と上手くいってるんだろうか。 何か自分の中で抱え込んでいるんじゃないだろうか。 自分を見失ってはいないだろうか… もしそうであったとしても、成長の過程で、 自分で乗り越えていかなくてはいけない事。 人は、自分の思いをすべて人に話せる訳じゃないし、 人に言いたくない部分や、見られたくない部分、 自分で自分をもてあます、分からない部分もあって、 それが人間。って思う。 家族に出来る事は、いつでも話易い雰囲気でいてあげて、 何か悩みがあって話してくれたら、 すべて受け止めて、良い方向に向かうにはどうしていったらいいか、 一緒に考えてあげるくらい。 息子はそんな深い思いは全く無く、 ただお友達が週末帰るから、ついでに。だけかもしれない。 でも、 自分なりにがんばっている事は確かな事だから、 どんな事も受け止めていこうと。 そう、ひとしきり心配して、落ち着く。 なんだか私も、がんばらなくちゃって、 息子から元気をもらう 「わかった 気をつけて帰っておいで」 私もきっと気が付かないところで、 いっぱいいろんな人に心配してもらって、 おかげで今、こうして元気に生きているのかな。なんて思う 今夜はもあるし、 長男の好きな入りポテトサラダを作って、帰りを待っていよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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