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カテゴリ:読み聞かせ
今日は小学校の読み聞かせの日でした。
今日私が読んだ本は、 「生麦生米生卵」 生麦生米生卵 この絵本は、 ちょっと昔の日本の結婚式の様子が描かれていて、 昔のゆったりとした雰囲気と、 早口言葉のおもしろさを味わう本です。 それで、私が読んで、 聞いているだけでは物足りないだろうし、 子ども達にも一緒に、早口言葉に挑戦してもらう事にしました 「生麦生米生卵」 この辺はまだ大丈夫。 「竹屋にたけ高い竹たてかけた」 ちょっと難しくなってきたかな? 「魔術師、魔術修行中」 あぁ口がもつれそう 「瓜売りが、瓜売りに来て瓜売りのこし、 瓜売り帰る、瓜売りの声」 意味を理解しながらしゃべらないと難しくなってきましたね 「親鴨の背中に小鴨をのせて、 小鴨の背中に孫鴨をのせて、 孫鴨の背中にひい孫鴨のせて、 親鴨コケたら、子孫孫鴨ひい孫鴨こけた!」 はぁ~これが言えたら上級者 結構盛り上がりました 私は、人前で話すのが緊張してしまって大の苦手でした。 きっと人前で上がらずに上手に話せる人って、 余程自分に自信を持っている人か、 特別、経験豊かな人(例えば先生をされている人とか、社長さんとか) だと思っていました。 でも最近、 読み聞かせをやっていて、 人前で上手に話が出来る人って、 (もちろん、場数を踏んでいるという事もあるでしょうけれど) そんなに難しく考えなくても、 相手の状況を読み取って、人と共感する。 自分が伝えたいメッセージを持つ。事が大事で、 自分らしくでいいんだな。と感じました。 もっともっと、素直に人の思いを感じて共感していきたいです。 そうしたら、 もっと人生の幅も広がって、楽しいだろうなと、思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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