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2008年11月23日
テーマ：ボーイスカウト(955)
カテゴリ：ボーイスカウト
２２、２３日と、カブ隊の基本動作やロープワーク等、
カブスカウトとしての勉強会のキャンプを お寺をお借りして、１泊２日で行いました  書きたいことも、載せたい写真もいっぱいあるけど、 とりあえず今日は、 今回とっても嬉しかった事を一つだけ  それは、 自閉症のＫ君のこと。 今回は順番で、Ｋくんが組長をやる事に。 組のみんなの前に立って、 整列させる事、ソングの指揮をする事、 全て戸惑いながらだったけど、 自分から「組長やる」と言ってくれました   私から事前に、次の行動を書いて見せたり、 Ｋ君は、何度も何度も同じ事を聞いてきたり。 いつもなら、集中力が続かず途中で投げてしまうけど、 今回は、一生懸命がんばってくれていました。 そして、 私が話をしている時に、  目を見て話を聞いてくれた事。そして目 を見て一生懸命私に話をしてくれた事それが、とっても嬉しかった   今まで、話をしても、返ってくる返事は、 昨日見たテレビの話。 好きなゲームの話。 いつもどこを見てるのかな？という思う視線と動き。 今の話分かってくれたのかな？ Ｋくんなりに理解してくれたかな？ そんな手探りみたいなやりとりばかりだったけど、 (今回もそんな感じのやり取りは多かったけど） 今回は、Ｋくんの思いがすごく良く伝わってきた。 組長の役になったこと、 張り切っているんだなぁ って嬉しかった  もっとＫくんの事、理解したいと思った。 リーダーって、スカウト達の成長や笑顔に支えられて、 続けられるんだよね  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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