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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
今日は次男(中2)の、ボーイスカウトのボーイ隊の最後の課題、
「菊賞」の申請のための面接がありました 団の方との事前面接もあり、 「ボーイスカウトをやっていて、良かった事、辛かった事は?」 「ボーイスカウトが、生活で役立った事を具体的に」 などなど。 今まで自分がやってきた事をがんがえてみる、 いい機会になったようです そして本番の今日 国旗と隊旗を立て、 京都連盟のお偉い方がお見えになり、 横に隊長。 団からも団委員長や団委員さんが並び、 なんともものものしい雰囲気の中、 誓いとおきてはちゃんと言えるよな と、超緊張の次男… 保護者の方にも質問があるから。と言われ、 次男と一緒にドッキドキの私。 ところが、 コミッショナーの方の第一声が 「この面接は、君を試すためのものではありません。 今まで君が、ボーイ隊でがんばってきた事を聞かせてもらって、 みんなで、君が菊賞をもらうにふさわしい活動をしてきた事を、 お祝いする、嬉しい場です。」 というような事をお話してくれました それは、 保護者の私にとっても、 息子も、こんなに大きくなったんだなぁ… と、感無量な菊賞の授賞式という感じでした。 コミッショナーの方が、一人ずつ次男と話をしていき、 「君は仲間を大事にするところが素晴しいね。 自分一人になると、精神的に弱くなる。というけれど、 みんな自分のためだけには、がんばれなかったりするもんだよ。 お父さんお母さん、仲間が喜んでくれるから、これをしよう。 って考えてみたらどうだろう?」 と、 次男にアドバイスしてくれるお話が、 なんとも穏やかで優しくて、 やっぱり、親子はよく似てるところがあるので、 私のほうが癒されていました それに、 次男が小6の時、参加させてもらった14回日本ジャンボリーで、 隊長をしてくれていた女性リーダーさんが、 コミッショナーになれていて、 遠くからお祝いに駆けつけて下さって、 久しぶりにお会い出来て、ほんとうれしかった 日ごろは地味な活動だけど、 こういう、人とのつながり。 見守ってもらっているという感謝。 今日は、とっても嬉しい気持ちをいっぱいもらいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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