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2010年07月06日
テーマ：暮らしを楽しむ(388213)
カテゴリ：つぶやき
子どもがお世話になっている学校の、
男の先生とお話をしていた時の事  とっても前向きで、頑張り屋な先生で、 「先生って、いつも元気で楽しそうですね  」と私が言うと、 「そんな事ないですよ～。 僕はいつも、学校では元気な先生を演じ、 家では、自分の両親と同居だから、 妻にも苦労をかけているし、良い夫、 子ども達には、良いお父さん、 親にもいい息子を演じていてね。 毎日疲れますわ～  」「空猫さんも、毎日どこか演じているところあるでしょう  」と話をされていた。 確かに日常の中で、 人の事も考えず、自由気ままにふるまってはいられないし、 私も、明るいお母さん、可愛い妻を演じてるところはあるなぁ。と。 でもそれって、 ちっとも疲れることでも、嫌な事でもないよなぁ  と 元気が無い時、ちょっと元気を出して明るく振舞ってみる。 そうして周りも明るくなったら嬉しいし、 疲れも吹っ飛ぶし  こうなりたい理想の自分   だけど、今の自分はまだまだ理想には程遠い自分 だけど、中身はまだまだだけど、 人の悪口を言わない。とか、 いつも前向きな言葉を話す。 人の話は素直に受け止める。 笑顔でいる。 そんな自分でいるように演じてみるのは ちょっとでも理想に近づいていくみたいで楽しいし   日常生活、人生そのものはステージの上で。 人生が終わる時ステージの幕が下りる。 なんとなく、いつもそうイメージしています。 限りある公演時間なんだから、 精一杯演じてみないと。 幕が下りた時、どんな自分だったか振り返って、 後悔の無いようにしなくちゃ  学校の先生にも、 「でも先生も、演じているの楽しそうですよ」 と言ったら、 「そうですか 」って笑っていた きっと先生も、 ステージの上は気が抜けなくて大変だけど、 楽しんでいらっしゃるんでしょうね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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