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2010年07月28日
カテゴリ：つぶやき
今日はＰＴＡの用事で
「子どもを共に育む、未来づくり教育フォーラム」 の講演会を聞きに行って来ました  ジャーナリストの「江川詔子さん」の講演会で、 「子どもたちのために、今、何ができる？」 と言うタイトルでお話しをして下さいました。 それで、私が心に残った事をちょっとまとめてみると。 今の子ども達は三つの能力が貧しいと。 それは、 ・自尊意識（自分を大事にする、物事を前向きに考える力）の貧困 ・コミュニケーション能力の貧困 ・想像力の貧困 コミュニケーション能力は、 携帯電話が普及してから特に言われている事ですが、 まぁ、携帯電話がすべて悪いわけでは無く、 忙しいお父さんと。とか、 良いコミュニケーションも取れるので、 一概に悪いとは言えないけれど、 「しゃべりたくない相手とはしゃべらなくても良くなった。」 これがコミュニケーション能力を衰退させている原因になっているのでは？と。 それから 想像力の貧困で 自分で物を考えない。自分で感じなくなってきている、子どもが増えた。と。 人の話を聞いても、 何が事件が出来事が起こっても 「自分とは違う。自分には関係ない。」と思ってしまうと、 想像力が働かず、考えなくなる。 どんな事でも、自分との共通点はどこにあるのか。と、 考える事で前向きになれるし、 想像力も身に付く。 といったお話しでした  子どもにこうなって欲しいと願うことも大事ですが、 大人達が、 生きがいを持って、希望を持って毎日を生き生きと過ごして、 子ども達に示す事が大事なのではないでしょうか。 とも、おっしゃっていました 他にも、 オーム心理教にのめりこんだ若者の本心とか、 親や友達を殺めてしまった子どもの心理とか、 興味深いお話をたくさんしていただきました。 私も、 人間関係ってほんと難しくて、 それだけに、ふれあいとか、絆とか、感謝とか、 魂が震えるようなこともあって、 なんて大変で、おもしろくて、 奥の深い素晴らしい生き物なんでしょう   と、思いました。 人とのふれあい。 傷つく事もいっぱいあるけど、大好きです  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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