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テーマ:心のままに独り言(8745)
カテゴリ:つぶやき
昨日に続き…
日曜日のお餅つきで、 発達障害のスカウトのA君、成長したなぁ と、嬉しく頼もしく見ていたのですが 月曜日お母さんから、 「学校でいじめられている事が発覚しました。 学校の説明も納得できません。 これから大変になりそうです…。」 とメールが 「この子の事は、親である私にしかわからない」 と、ガッツリ子どもさんを抱え込んでいたけど、 ちょっとだけ、人に任せてもいいかな…って、 きつくにぎっていた手が、緩んできたところだったのに… ともかく、 いじめは許せない事です A君が元気に学校へ行けるように、 良い方向に進んで欲しいです さて、 私なりの「いじめ」についての持論ですが 振り返ると、私も小学校3年生の頃、 いじめにあっていました。 半分、記憶から消し去っていた思い出。 いじめ…というか、 クラスの全女子から無視、村八分って感じでした。 ランドセル隠されたり、持ち物捨てられてたり、 男の子達は笑って見てて 理由は、 女王様気取りの女番長がいて、 その子のやり方が納得できなくて、 私が、いじめられてた友達の見方をしたら、 私がターゲットになった。って訳 女王様のご機嫌を取る事も嫌だったし、 いじめられてた友達は、 女王様の言いなりになるし(苦笑) そういえば、 親が心配して、お友達と放課後、家に遊びに行く約束をしてきてくれて、 仕方ないから遊びに行ったけど、 そこでも無視されていたなぁ でも、自分の気持ち偽るのも嫌だったんで、 人間はあてに出来ない。とシャットアウト。 動物や植物としゃべっていて、 人間って、みんな嘘つきで、自分の事に必死なんだなぁ… と冷めて世の中見ていたな。 そんなんで、4年生になってクラス替えがあるまで、 半年以上、村八分状態でした その時思ったことは、 親とて子どもの事をすべて分かるわけではない。 結局、自分の事は自分で何とかしなくちゃいけないって事。 子どもはどう言葉にしたらいいかわからない、 未熟な存在って事。 大人は言葉たくさん知ってるけど、 ほんとの言葉をしゃべる人少ない。って事。 動物は裏切らないって事。 今の私の価値観のベースになっているなぁ 今思えば、 良い勉強の時期だったな。って思います 結構、子どもの頃いじめられた。って思い出のある人、 いるんじゃないかな 今のいじめは陰湿で、昔とは違う。 といわれるけど、 子どもの本質は変わっていないと思います。 いじめは、 いじめる子の心の貧しさから起きるのだと思います。 いじめられる子が悪いなんて絶対なくて、 たまたま誰でもいいんだけど、目の前に突っ込める子がいた。 という事だと思います。 いじめは、 「人間は自分より下の者を見て安心する。」 という心理がなくならない限り、 なくならないと思います。 いじめる子を責めても、 その子の心が豊かにならない限り、 繰り返されると思います。 だからほっておいてもいいという訳ではありません。 みんなで、 いじめられてる人の気持ちを考えてあげる、 心の余裕を持たなくてはいけません。 いじめられてる子は、 寂しさや、悔しさやいろんな思いに振り回されそうになるけど、 成長するチャンスなんだと思って、 逃げないで、自分を責めないで、 乗り切って欲しいと思います その後の人生の、 人の気持ちがわかる人生の肥やしになるから 小学校4年生からの私は、 お前は「口が無いのか」 と言われくらい、無口だった3年生とは別人のように、 信頼出来るお友達がたくさん出来て、 クラスでは班長をやったり、 児童会の生活委員長をやったり、 楽しい小学校生活を謳歌しました 子どもの世界も厳しいよね がんばれ子ども達 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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