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テーマ:ねこといっしょ(8778)
カテゴリ:カメ
実家には、
私が結婚する前がら飼っている愛猫「ジョイ」がいます お友達の家で生まれて、 数週間目の子猫だった彼女を私がもらってきて、 ミルクをあげていたのは、 もう20年も前の話 今では人間で言ったら100歳を超える老猫です。 彼女が乳ガンを宣告されたのが、 1年半前の6月 19歳の老猫だったから、 手術するより、自然に任せて寿命をまっとうさせてあげたほうが。 と言われ… 一昨年の夏も、昨年のお正月、昨年の夏も、 これが逢えるの最後かも… と思いつつ、 私達が実家に帰る度ごと、 子ども達のパワーを貰うのか持ち直して なんだか、 もしかしてジョイは、このまま死なないかも なんて気がしてきています それでも、 ガンは確実に進行していて、 外からも、ガンの腫れが分かるほどに… 歩き方もヨボヨボ。 だけど、私達が長野に来た事を喜んでくれたのか、 もう椅子の上に跳び上がれないと言っていたのに、 飛び上がって 一生懸命生きているんだなぁ。 って涙が出そうになる 痛いとか、苦しいとかそんな事も言わず(言えず?) 「今を、ただ一生懸命生きている」 という姿に、 何か人生にとって大切なものを感じさせてくれます。 4月で21歳。 次逢う時も、生きていてくれるだろうか…。 私も人間として、ジョイに恥ずかしく無いように、 今を一生懸命生きないと。ね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月02日 22時34分44秒
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