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テーマ:心のままに独り言(8743)
カテゴリ:つぶやき
「鶏料理」体験から、 実はちょっと弱っていた私 鶏をつぶして、処理したりは、 「気持ち悪い…」 なんて感情は無く、 「鶏ってこうやってしめるんだ」 「体の中にこうやって筋肉や肝が入っているんだ」 と、興味深々で勉強し、お肉も美味しくいただいたのだけど… 鶏君の、生きていた時の私を見つめる目と、 一緒にスカウトソングを「クックー」と歌っていた声が、 どうしても頭から離れなくて この世に「絶対」という事はありえない。 と、言います。 どんな事でも、出来るか出来ないかは、 そこに有るか無いかは、 どんなに気をつけても、準備しても、 その時、その場にならないとわからない事 でも一つだけ、この世に「絶対」という事があります。 それは命あるものは「絶対死ぬ」という事。 「生きる」ということは、 生まれた瞬間から、 いつ落ちるかわからない、 「死ぬ」という断崖絶壁に向かって、 目隠しをして、 歩いているようなもの。 と、聞いたことがあります。 あのニワトリは、 足を縛られて、つるされる瞬間、 どんな気持ちになったんだろう。 怖かっただろうな。 あと数分後に死ぬ。という事を初めて悟ったんだろうな… と、 ちょっとナーバスな気持ちになってしまったのですが… ニワトリさんのお陰で、 私はいろんな事考える機会もらったし、 勉強になったし スカウト達にもいっぱい話しが出来たのだし ニワトリさんの命のおかげさま しっかり鶏肉を自分の血となり、肉として、 鶏さんの分、私が、がんばります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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