|
カテゴリ:ボーイスカウト
2月の三連休は、京都以外の他団と
三団合流のボーイ隊耐寒キャンプを計画しています 土曜日の保護者会に向けて、 「心配だし、下見しなくていいんですか?」 大学生の隊長に聞いたのだけど、 他団のリーダーさんと、金曜日行ってきます。 との事。 下見の結果、 「雪中キャンプになりますが、 まぁ何とななるでしょう。 「チェーンとペットボトルの湯たんぽがあれば、 車対策、暖を取る対策は大丈夫でしょう。」 との事。 雪中キャンプって、そんな甘いもんじゃないでしょう 他団からも来るから、 スカウト30名近く、リーダー20名近く。 そんな人数で、 雪の中でテントを張って寝る。 ロッジを一つだけ借りて、 山の家の設備がある方は借りていない… 参加した男性成人副長は、 腰痛のためキャンプは不参加。 車もチェーンを持っていないから荷物運搬も不可 お母さん方は、 寒さの怖さを知らないから、 「それも、子ども達のいい経験になるかな。」と。 私は冗談じゃない って、不安と心配を通り越して 怒りまで感じて、 隊長に話しをしました。 母親だから、危険な事をさせたくない。という、 ハードルが高すぎるんだろうか? いやいや私は、 感覚的に危険。受け入れられない。って感じるんだ 土曜日の晩は、 それでもやる。という隊長に、 スカウト達の命の棄権さえ感じて、 私にしては珍しく、夜寝れないくらい心配した 想像では何も話しは出来ないし、 日曜日、主人と次男に付き合ってもらって、 下見に行ってきました キャンプ場までの道。 アップダウンがかなりきつく、通常車で15分、今回は20分。 歩いたら夏場で50分。 雪中あるいたら、何分かかるんだろう 路肩が見えないから、車のすれ違い不可。 夜何かあっても車出せないし、 停まったらもう滑って動けなくなっちゃうよ~ キャンプ場入り口。 ここは屋根があるからまだマシだけど、 テントサイトは腰以上、雪深かったです もちろん除雪していません。 水道の使用不可。 高1の次男は 「ボーイ隊のスカウト達連れては、 無理って気はするけど、 これ見たら雪中キャンプってやってみたいな。」 と言いました。 その気持ち。すごくよくわかる 同じこの風景を見た隊長も、 そう思ったんだろうな。 心が決まったら、 自分の中にあった、 怒りや心配の気持ちが、落ち着いていくのがわかりました。 もちろん、 この状況で実施は絶対無理 と、私判断。 隊長の、 スカウト達に経験させたい。 という気持ち、 私も同じだ。と伝えながら、 下見に行って、私も同じ状況見てきたけど、 他団も一緒で、 他団からは、電車とバスで来る。 経験も支援も、装備も整っていない。 こんな計画手伝えない。 実施するなら、安心出来る対策を出して下さい。 実施しても1泊2日。 ちゃんとした対策をして、 ベンチャー以上が適当かと思います。 と、お返事しておきました。 土日はこのことで頭がいっぱい。苦笑 男性リーダーさんみたいに、 「無理」って割り切って、 手伝わないよ。 と「兵糧攻め」であきらめてもらう。 という手もあったけど、 自分が納得出来ないと、がっつり動いてしまう私の性格 でも 言葉ではなく、行動する事。 なぜそう言い張るのか、相手を受け入れてみる事。 そうしないと気がすまないんです 何かある度に、真剣に向かい合っちゃって、 泣いて笑って大騒ぎの私に、 いつも付き合ってくれている主人には、 本当に感謝しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ボーイスカウト] カテゴリの最新記事
|