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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
今日は、ボーイスカウトのボーイ隊でがんばっている、
中2になった三男の菊賞の面接日でした ボーイ関係では無い方にしたら、 「菊賞」と言ってもよく分からないと思いますが、 小5の9月から中3の3月までの、 ボーイ隊部門の最高峰の章…といったところでしょうか 二人の兄と一緒に、1,2歳の頃から、 週末はスカウト活動。というのが当たり前の三男。 中学に入って、部活が忙しくても、体がしんどくても、 両立し続けているのには、 あこがれるリーダー。目標とする先輩。 切磋琢磨し合う、仲間がいてくれるおかげです 4月から就職で東京に行った隊長は、 今回一緒に参加できなかったのですが、 三男に宛てた手紙をくれて、 それがとっても感動的でした 君は、ボーイ隊の活動を1年半残し、 これからは「菊賞」という最高峰の章を胸に活動することになります。 山頂にたどり着いた瞬間に落ちてしまっては、 その景色を見る事も出来ず、 後から登って来る者の目に輝いて映ることもありません。 この山頂にたどり着いたところからが新たなスタートです。 お前の後を一生懸命追いかけてくる者の姿が、 君の目には映っているでしょうか? お前を目標に追いかけて来る者の目に、 君の姿は映っているでしょうか? そして君も、ここまでくるのに、 優秀な先輩の光が見えていたはずです。 後から追いかけて来る者のために、 しっかり輝いていて下さい。 ボーイスカウトの「感謝」は、その相手に直接返すものではなく、 次に自分の後を追うものに、 その「感謝」のバトンを継ぐことにあると隊長は思います。 お前がはよ俺のいるところまでたどり着けるように、 俺もがんばって光っておくわ(笑) といった内容でした 三男はもちろん、 私自身もそうやな~っと。 受けた恩は、次を育てて返していかないと。 自分自身を磨き、輝くという事は、 自分のためだけでなく、 人のためにも輝いていきたい。と。 ボーイスカウトの良さって、 言葉では上手く表せない、目には見えないけれど、 あこがれて、あこがれられて、 こういう人との繋がりを、感じることが出来るところなんでしょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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