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カテゴリ:コドモ・家族
高専に行っている長男が、
弓道部の用事があるとかで週末帰ってきました そして、リビングで一息しながら、こんな事を聞いてきました 「人を褒めたいと思うんだけど、上手い事褒められないんだよね。 どうしたらいいんだろう」 ほぉ。 弓道部の部長をやってきて、 もう4年生なので、そろそろ3年生に新旧交代の時期。 後輩を育てる苦労でもしているのかな 「人を褒めてあげたい。って気持ちがあるんだね。 でもその時上手く行かないって、自分の中で何が起こるの?」 「なんか褒めてしまったら、そこで終わりって気がして。 僕って完璧主義なところもあると思う。」 「褒めたら、そこで成長が終わりって気がするんだね。 褒めるってどんなイメージがあるの?」 「おだてるとか、見え透いた事を言うって感じで。」 「ふーん。そうなんだ。 じゃあ、過去のがんばったきた自分を振り替えって、何を感じる?」 「がんばった事は認められる。 完璧にはなれてないし、それでOKとは思わないけど。」 「じゃあ自分の事も人の事も、 今、目の前の、がんばった事実を認めてあげるっていうのはどうだろう?」 「あぁそれなら出来るかも」 「良い悪いじゃなくて、僕はこう思ったよ。っていう事を 素直に伝えてみる。そうシンプルに考えてみたら」 そんな会話がありました。 もしかしたら長男の今回帰ってきた目的は、 その辺をすっきりさせたかったのかな 子どもの話を聴くって、ほんと難しいですよね 自分の子どもには、どうしても感情も入ってしまうし、 いっぱいこちらからの思いを伝えたくなるし 今回は、コーチングで聞いてみよう と実践してみたパターンです でも親子だから、 感情を抑えて話す時と、感情をぶつけ合って話す時と、 いろいろ出来る事が楽しいですよね 今回は、 相談して来てくれた長男に、一応頼られているんだなぁって 嬉しかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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