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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
みなさんこんばんは
今日は秋らしい、涼しい一日でしたね 今日はボーイスカウトのリーダー会議があって、 10月8,9.10日のキャンプの企画を 学生リーダー達が立てたので、 そのフォローやらのリーダー会議でした。 大人が立てたら、早めにキッチリな計画を立てるけど、 いつもギリギリで、 保護者目線になったら、不安いっぱいなキャンプ計画で、 保護者から「子どもは行きたい。とは言うけれど、 何をやっているのか、今ひとつ見えてこない。」 というクレーム。 キャンプの中で、 「参加して楽しませてもらおう」なんて思っていたら、 ちっとも楽しいキャンプなんか出来ないし、 リーダー達は、 楽しい事を、自分達で作り上げて欲しい。 と願っています 若いリーダーたちの 自分達も、与えてもらった事より、 ありえへんような苦労してやった方が、大変だったけど、 面白かった という思い、良く分かる。 上手く言葉で言い表せないけど、 過保護では得られない、 100%安心ではないけれど、 エキサイティングな体験。 「親」目線で、 子ども(下の人たち)にあまり苦労をさせたくない。 と思う親心と、 年が近いからこそ「先輩・兄貴」としての目線で、 苦労しないと身に付かないし、自分も乗り越えてきた。 という、 相手を冷静に見れる気持ちと、後輩を信頼する気持ち。 「保護者」と「リーダー」と、 二つの立場からみて、バランスを見て、 保護者と、若いリーダーの思いと、 もちろん、 100%若いリーダーの言い分が良い訳ではないし、 橋渡しをするのは結構至難の業です ボーイスカウトは 「楽しい事をする場だけではなく、 自ら飛び込んで、自分が楽しむ事を経験する場」 と私は思っています。 自分の気持ちをしっかり持っていないと、 それぞれの言い分を聞いていると、 揺らいでしまいそうになるけど。 保護者の思いをしっかりと受け止めて、 でも、すべて理解してもらうのは無理だから、 情報を共有し、 少しでも安心してもらうしかないもんね とにもかくにも、 動いて伝えて行かないとね まずは、 そう感じている自分を信じて、自分を認めて。 結果は、スカウト達の未来の中にあると信じて うちの団で、ボーイ隊4年間がんばったスカウト達は、 みんな忙しい中時間を要領良く使えるようになって、 自分の個性がわかっているし、 勉強もそこそこがんばってるし。 みんなステキに成長している、 自慢のスカウト達です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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