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2011年11月02日
カテゴリ：格言
みなさんこんにちは
 今日もブログに訪問していただき、ありがとうございます  今日は次男の高校の「研修会説明会」と、 「保護者教育講演会」ということで、 仏教系の大学の教授にお越しいただいて、 お話しをお聴きしました  本日の講演のタイトルは「待つことの意味」 今は携帯の普及、出来た事に対する「評価社会」であり、 産業も「農・林・水産業」といった待つことが仕事の産業が減り、 工業・サービス業と、すぐに結果を出す事を要求される産業が主で、 「待つ」ことが少なくなった時代です。 本当にすごい作品、すごいアイディア・成長を得るためには、 時間がかかる。待つことが大事  「待つ」というのは「何かを期待して待つ」と、 イライラしたり、人はこうなのに…って嫉妬したり、 人の心を狭めます。 「待つ」時は「期待せずただ待つ」姿勢でいると、 欲しい結果が手に入る。 待つのも辛いけど、 期待して待たれるのも、これまた辛い。 「ただ自分を信じて、待ってくれている人がいる。」 と信じている人は強くなれる。 「何をしてもらえるのか？」 ではなく、 「自分には何が出来るのか？」を考えることが出来るから。 って感じのお話しでした コーチングでも、いろんな教育論、仏教や倫理論でも、 言葉や表現が違うけど、 みんな根本は同じ事を言っている気がします。 「待つ」って子育てでも一番大事なところで、 「どれだけ信じて待てるか。」が親の器なのだと感じていました。 今日はお話しを聴いて、 やっぱり私がやってきた事は間違いじゃなかった。 って、 ちょっと安心しました  待ちぼうけ… 
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