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テーマ:心のままに独り言(8742)
カテゴリ:つぶやき
地域の人づくりネットワークで、
2月に、地域の大人と中学生が、 子ども6,7人、大人3,4人の10名ほどの輪になって、 話をするという「ふれあいトーク」を開催する予定です。 そのために、 各自治連に当日参加のご協力のお願いをしています。 今日は、 その中の一つの自治連に説明に行くので、 一緒に行って欲しいと頼まれ、 お供してきました。 担当の教育委員会の方が、 開催の趣旨と内容説明をすると、 自治連の会長さんが、 「これをやって、本当に意味があるのか」 「大人が子供の話を聞くといっても、 子どもはそんなにしゃべらないだろうし、 大人側も、何をしゃべったらいいかわからないし、 結局お通夜みたいな場になってしまうのではないか」 と。 まったくその通りで(笑) 司会進行役のファシリテータの方によって、 その場の雰囲気が全然変わって、 慣れてる方だったら楽しい場になるけど、 そうでない方が司会者だと、 ガッチガチに緊張の場になったります。 そして今現在。 自治連の会長の一言で、 その場の空気が否定的なモードに… で、 そうか このために私呼ばれたんだ。と でも、資料とか何も用意してなくて、 えっどうしよう。 と思ったけど、 脳みそフル回転させ、 みんなは「聴く」とはどうしたらいいか が聞きたいんだと思い、 聴く姿勢 1、興味、関心を持って聞く。 子供たちが可愛いと愛着を持って、 いろんなことを知りたい!と、興味を持つこと。 2、判断を脇に置く。 子供の話を前向きなこと、自分と同じ意見だと、 そうだな。と素直に受け取れるけど、 自分と違う意見だと、なんで?って思ってしまうことに注意 3.聞いたよ信号を届ける。 ふーんそうなんだ。という相槌、 〇〇って思ったんだ。というオウム返し 4、質問する。 興味持ったこと、さらに聞いてみたいことを質問する。 5、承認する。 あなたならできると思うよ。 がんばって。と、認めてあげる言葉。 といった、簡単なことを具体例をあげて話をしたら、 自治連の方からもいろいろな意見が出て、 とっても和やかな場になりました。 そして、 「安心したよ。それが聞きたかったんだ。」と、 会長さんが気持ちよく協力すると、言ってくれたのでした こっちも嬉しい気持ちになって、 良かった~ ってほっとしました 日頃、プレゼントか、人に教えるといったお仕事をされている方は、 人に説明するなんて、 そんな大きなハードルではないかもしれませんが、 そんな経験がめったにない私にとっては、 準備も無しでの即興は、大きな経験だったし、 コーチングや日頃勉強していたことも、 ちゃんと自分の中に入っているんだな。と、 発見でした そういえば、 いつも追いつめられると強いのよね私 最後、 自分はなんとか出来る と思ったら、何とでもやってしまうのよね。 この、ほんとに出来るか出来ないか。 過去失敗した経験もたくさんあるけど、 未来が見えないものに飛び込むドキドキわくわく感が、 やっぱり好きだわ これからは、 追いつめられなくても、 出来るって、自分信じてやろうっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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