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カテゴリ:コドモ・家族
3月は別れの季節
お友達の子どもさんの卒業式の話とか、 進学で子どもさんがを離れる事になった話とか、 親としての気持ちを聴かせてもらうたびに、 私もホロッっとしています その中で、 私学の中高に通う息子さんの、 高校卒業式の晩の話。 親の期待を背負い、お尻と叩かれながら、がんばって中学入試 合格して、私立の中学に入ったものの、 中2、3年の頃、 かなり親に反発を感じて、その思いをぶつけるため、 学校へも行かずゲームセンターの「太鼓の達人」になったらしい 思春期の親子の葛藤があって、 高2から目覚めて、また勉強がんばりだして、 今現在、滑りとめの大学は受かって、 本命はまだこれから という状態。 卒業式を終えた晩 式の時も、親を無視して、友達と行動していた息子さんが、 ご両親に 「6年間ありがとう。 いっぱい迷惑かけたけど、 この学校に行かせてもらえてよかった。 感謝してる。 これからもまた、よろしくお願いします。」 と挨拶してくれた。と なんだか、お母さんの、子どもに対する葛藤、いろんな思いが、 す~~っと溶けていくような感じがしました 子ども達も、ちゃんとわかっているんですよね。 親に対する感謝なんて、なかなか口に出して言えるものじゃないし。 子育てに、このやり方が正解、間違っている。 なんて事はないです。 それぞれの、親子の形があって、 それぞれの成長のし方があるんですね どんな形でも、結果はオーライなんです。 だから、 今、子供たちと、人と、 これでいいんだろうかと思っても、 やりたいように、思いっきり関わっていく のが私のやり方です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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