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今日はY中学で、地域の大人と子どもがざっくばらんに話をする、
「ふれあいトーク」が行われました。 6年間1校ずつ回って、次年度からは、 私たちの想いに賛同して下さった、 そこの地域の方が主催で開催していただき、 これで、この地域の6校の全中学校で、 ふれあいトークを開催していただきました 私は子どもの頃、 大人が子どもは未熟な者と見て、 大人が思う、「正しい価値観」を子どもに押し付けられるのが大嫌いでした。 でも、それを「嫌」と言えなかった自分が、もっと嫌でした だから子育てしてる中でも、 「自分の思いを、人に伝えられる子どもに。」 「子どもの話を聴ける大人に。」 という思いが、いつもありました。 そして、 京都市のボランティアの役で、 そういう機会を開催出来る場をいただきました。 最初は、ざっくばらんに話をする場と言っても、 なかなか上手く行かず、 大人が子どもに大人の価値感を延々話す場で。 それから「コーチング」を勉強して、 まず、大人のガチガチになっている固定観念をほぐして、 「子どもの存在を尊重して話が聴ける雰囲気を作りたい。」 「子ども達にも、安心して自分の思いや考えを堂々と語って欲しい。」 と願って、動いてきました。 今日、Y中学のPTAさんが、 「子ども達の思いを大事にして、話を聴く場にしましょう。 地域の子どもは地域で見守り、育てましょう。」 という話をしてくれていて、 地域にそういう思いが根付いていっている事が嬉しかったです。 「こんな事言って良いのかな。」「怒られないかな。」 なんて周りを気にせず、堂々と自分の思いを語れる子どもに。 そして、 お互いのありのままの存在を認めて、 話しを聴く事が出来る大人が増えて、良い循環してけるように、 せっかく勉強したコーチングを、もっとわかりやすく、 あちこちで伝えていきたいと思います。 ふと振り返ってみると、 子どもの頃の私が「伝えたい事言ってくれてありがとう!」 って喜んでいるみたです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月11日 18時14分31秒
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