|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は悲しい事がありました。
年明け、2日から私達は我が家に戻っていたんだけど その日の夜中から実家の猫の体調が悪化したようです。 もともと糖尿を患っていたコメタロウ。 一ヶ月以上失踪していて一度は諦めていた命。 失踪事件の後、猫屋敷から実家に住まいを変更した為に子供達との距離は密になっていた…。 今日の朝、かかりつけの動物病院に連れて行くと休み明けで待合室はすごい人。 それでも緊急で処置をしてもらったくらいぐったりしていたコメタロウ。 点滴などで治療を行なってくれていたので病院に預けて私達は帰宅。 私は用事があってそらを連れて外出。 公園で遊ぼうとしていたのあ&あお&あんちゃん。 あんちゃんの携帯に病状悪化の連絡があり、病院に向かう3人。 車が無いので徒歩で3人が病院に着いた時にはすでに心臓は止まっていて、マッサージで動かしてる状態だったようです。 あおにはまだ理解出来なかったみたいだけど、のあは病院で大号泣。 生まれて初めて身近に起きた「死」。 4歳ののあがどう感じたのか私にはわからないけど ここまで小さな心が痛み、たくさんの涙が溢れた事はこれまでなかったと思います。 実家に冷たくなったコメタロウを連れて帰りました。 仕事を昼で早退してきたばぁば。 段ボール製の綺麗な棺にばぁばが餌を入れてあげたらのあがまたまた号泣。 コメタロウに手紙を書いて棺に入れるのあ。 最近、気に入っていた折り紙を切り抜いて作った花をいくつか棺に入れるのあ。 コメタロウに聞かせたいと言って、キーボードを出してきて演奏するのあ。 こんなに優しい心が育っていたんだなぁと思いました。 コメタロウを埋めてあげる庭もないので市役所に処理をお願いしたんだけど 業者の人が迎えに来た時ものあはたくさん泣きました。 この別れがのあの心に良い形で何かを残してくれたのならいいなぁ。 子供の頃から何度となく動物の死を経験したお母ちゃんはそう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|